コロナよ、お前はいったい。。。
こん○○は。
作り手の想いにストーリーという名の翼を授ける「ストーリービデオグラファー」藤堂八雲がつづる、今日の雑感。
久しぶりの投稿💦
世の中やっぱり、なってみないとわからないことだらけだなぁ、ということを実感した話。
9/11(今思えば、あの日と同じじゃないか!)に、人生初めてのコロナ感染が発覚。
ヘッダー画像のように頬を赤らめて可愛らしく半目でふーふー言っているような自分だったら鏡を見てどんなに癒されただろうか、などと想像したりしたが、決してそんなことはなく(男だしw)、文字通り死んでいたw
正直、コロナを舐めていた。
甘く見ていた。
油断していた。
症状のインパクトは、まったくもってインフルの比ではない(当人比)。
さて読者のみなさん、いったいどのくらいの方がコロナにかかった経験があるのだろうか?
僕の周囲の人たちで、かかったことがある人の割合を感覚値で言うと、だいたい4割くらいかなぁという印象。
半分以上はいっていないなと。
それがもし、半分を超えている感覚だったら、僕の中の「気を付けよう」という気持ちも保たれていたかもしれない。。
後悔先に立たず、だが。
喉元すぎれば熱さ忘れるとはよくいったものだが、ことコロナに関しては、かなり気をつけてきたその反動もあってか、5類に移行したときに、
「あー、もう大丈夫なんだな」と意識がバグって勘違いモードに入り、気をつけるレベルを落としてしまったことが最大の原因だと思っている。
どこで感染したのかとかいうのは、心当たりはいくらでもあるし調べようがないし意味がない。
まぁこれは、運ゲーだな、と。
しかし運は取り組み方次第で、確率を上げることができる。
それが「気をつけるレベル」なんだと思う。
正直、かかる直前の僕はこうだった。
「かかってもインフルみたいなもんでしょ。まぁなったらなったでしょうがないよ。」
それが今はこうだ。
「こんなの二度と味わいたくないし、ちゃんと気をつけよっ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
症状の酷さは人によるだろうが、僕は色んな人に症状を聞いたけど、まぁまぁひどい方に分類されるようだ。
40度近い熱が3日、38度台が2日、韓国料理の鉄の箸で頭を刺されたような頭痛が3分おきに2週間。。
おまけは、丸3日寝続けたことによる酷い腰痛w
幸い、味覚嗅覚は無事で食欲はまったく衰えなかったのは不幸中の幸いだったが。。
二度と味わいたくない。いやホント、マジで。
いや、ほんと、マジで。(大事なので2回言った)
ゆえに、こんなつらい症状は、他の誰にも味わってほしくない、とも思うのだ。なので、また屋外でもマスクをするようにした。
コロナはいったい、人類に何を教訓として教えようとしたのか。
人間に何を警告しようとしたのか。
そんな哲学的なことを考えてしまうほどのインパクトであった。
本当に当事者意識がなく、当人たちに対して非常に失礼で可哀そうな言い方になることを承知で言うが、今も世界各地で起こっている戦争などは、その地にいない第三者からすると、テレビ越しに見る「事件」になってしまい、さっき言った「のど元過ぎれば」の感覚になりがちだ。
一方でコロナほど、これだけ世界中で「誰もが」これだけの危機を実感するであろう「事件」はなかったんじゃないかと思うのだ。
僕がコロナから実体験として得た教訓は、まさにそれだった。
ゲームから始まり、VR、メタバースなどが浸透し始めている影響も大きいと思うのだが、リアルとバーチャルの境界が薄くなってきている時代、他人事を「自分事」として感じ取るアンテナや感性が、現代人には少なくなってしまっている。
コロナはそのことを人間に気づかせようとしているのかな、なんていう結論にいったんたどり着いたところで、HHKBを置こうと思う。
ということでMeta Quest 3買おうか悩み中。
(この流れでVRかよw)