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スタバの紅茶専門店“TEAVANA™ (ティバーナ)”で紅茶に目覚めた話

こんばんは。やくもです。

「時間と空間を買う」行為の真意を知ってからというもの、最寄りのスタバへちょくちょく通うようになりました。そんな晩夏、友人T氏と共に六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店(TEAVANA™)へ行ってまいりました。なんでも紅茶特化のスタバなんだとか。

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落ち着きあるいつもの店舗とは打って変わってゴージャス感ありますね…六本木補正でもかかってんのかな

そもそもTEAVANA™とはなんぞや

調べたところHEAVEN OF TEA(ティーの楽園)を意味しているようですね。

“ TEA REIMAGINED (ティーを多彩に変えていく。)”というコンセプトのもと、茶葉だけでなくフルーツ、花、スパイスのブレンド、さらには抽出方法のアレンジにより、新たなティー体験を提供していくというもの。はぇ〜すっごい


※そもそも創業時掲げてたブランド名が“ Starbucks Coffee, Tea and Spices ”なので、スタバをコーヒーショップだと捉えていることがお門違いだったみたいです。すまんかった…

ティーラテとの邂逅

さて席を確保したところで注文に向かいます。はじめての入店ということでシンプルなものにしたいとクラシックティーラテを注文することに。

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おいおい気がついたらスコーンとおまけにバニラアイスのトッピングまでオーダーしてたぞ!!とんだ誘惑してきやがるぜティバーナ!!


正直なところ、これまで紅茶に抵抗あったんです。というのも、子供のころ癖のあるティーを飲んで以来関わってこなかったので。あれから10余年経った今、酸いも甘いも噛み分けてきた僕に、君は振り向いてくれるのだろうか——。




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好(ハオ)……。


美味い。めちゃくちゃ美味い。的確に表現できない自分をこれほど恨んだことはないよホントに。

普段最寄りのスタバで狂ったようにムースフォームキャラメルマキアートを飲んでいる僕ですが、正直それをも超えてきてます。定期で通いたいレベル。というか最寄りで提供してくれ。

新たな扉は開かれた

ティバーナ™で飲んで後悔したことが1つあって、それは「もっと紅茶に親しんでこれば良かった」です。

時として人は「〇〇知らないなんて人生3分の1損してるよ〜」と言いますが、あぁなるほど、こういうことでしたか。これは3分の2損してましたわ。

これまでの人生、飲んできたのはせいぜい麦茶、牛乳、コーヒー、その他炭酸くらいだったので、もし紅茶を嗜んでいたらこのお店をより一層楽しめたんだろうなぁ、などと。紅茶初心者の僕にはティバーナの真骨頂であるその紅茶へのこだわり、奥深さに触れて味わう術はなかった。ただ「めちゃくちゃ美味しいな」で片付いてしまった。悔しいな。

再訪も近い

以上、ティーの世界へ誘う新感覚のスタバでした。紅茶の世界の何たるかを知るにはあまりに短かったですが、少なくとも「カフェといえばコーヒー」という僕の価値観が変化した、そんなひとときではありました。種類とか産地を学んだり、自分で紅茶買って飲んだりしてから次行ったらきっと楽しいだろうな…。今度は満喫してやるから首洗って待ってな。

いや首洗うのは僕の方か



※今回のドリンク・フードは、同行したT氏からのeGiftで頂きました。この場を借りてお礼申し上げますぅ

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