第一期ヤクミラボスクール報告会「薬味祭」レポート
こんにちは!ヤクミラボ運営の北川です。
8/19(土)に、ヤクミラボスクール〜武器をとれ〜の成果報告会「薬味祭」を開催したので、そのレポートをお届けします🙌
プログラム概要はこちら🔽
ヤクミラボスクールは、薬学生がやりたいことが見つかった時に役に立つ武器(ポータブルスキル)を身に着け、チャンスを掴めるように支援・サポートをするプログラムです。
4月〜8月までの間、全5回のプログラムで実施予定で、その4ヶ月間の間に学んだことや得られたことを発表してもらう場を、「薬味祭(やくみまつり)」として設けました。
薬味祭には、参加学生のほか、スポンサーおよびオブザーバーの方々にもご参加いただきました。東北から九州まで、総勢21名が開催会場の北里大学プラチナタワーに集まりました。
薬味祭の様子
オープニング
この日のためにMEDIENCERさんに作成していただいた動画でスタート。
4月に京都で開催した初回の様子や講師の森さんのコメントが流れ、学生さんも運営メンバーも、長いようで短かった4ヶ月間のことを思い返したのではないでしょうか。
その後は学長の楢井さんから、ヤクミラボスクールを始めた意図や期待していることなどのお話と、今回協賛してくださっているスポンサーの方々のご紹介がありました。
スポンサーの方々は、プログラムの様子を見に来られるのはこれが初めて。学生たちが4ヶ月間どんなスクールを受けてどう過ごしてきたのかわかるよう、森さんからもスクールの振り返りとコメントをいただきました。
成果報告
その後、本日のメインである学生からの成果報告発表!
学生のみんなはこの日のために、5分間の発表とスライドを用意してくれました。
学生たちが全5回のプログラムのワークで考えたことや学んだことのほか、講義と講義の間の期間に実践したこと、仲間と悩んだり相談したりしたこと、やってみたけどうまくいかなかったこと、新しく発見したことなど…
それぞれのエピソードを交えつつ、今後の「自分経営理念」を発表しました。
一人ひとりの発表に対して、森さんとスポンサー、オブザーバーの方から感想やアドバイス、応援などをいただきました。
森さんからは、それぞれの途中経過や成長を見てきたからこその温かいコメント。スポンサー、オブザーバーの方からは、薬剤師・社会人の先輩として、アドバイスや応援をいただきました。
みんなの発表を聞いて、ワークの中で決めたことをコツコツと実践したり、参加学生同士で相談し助け合ったりしてきた様子が目に浮かび、個人的にも感慨深かったです🥲
初めて会った4月には不安そうな顔つきだった学生たちが、今は堂々としていて、成長を感じました。
表彰式
発表後は休憩を挟み、表彰式に移ります。
学生全員に対して、オリジナルの賞を授与しました。
この賞は、発表を聞きながら運営チームで考え、その場で賞状に記入してドタバタと準備。
「1歩下がって2歩進んでいくで賞」「斬られてなんぼで賞」など、応援の気持ちを込めて決めました🏅
…とここで、まさかのサプライズ!
学生たちから、運営メンバーに寄せ書きをいただきました。
嬉しすぎるサプライズで運営一同泣きかけました🥲みんな本当にありがとう!
閉会
そして最後は学長である楢井さんからの閉会の言葉で終了です。
ヤクミラボスクールのサブタイトル「武器をとれ」は、映画「七人の侍」をイメージして名付けました。(命名者はスポンサーでありアドバイザーでもある川野さん。)
貧しい村で、ほとんど見返りがないにも関わらず村を守るために一致団結して戦った侍の物語で、楢井さんのイチオシ映画です。
七人の侍にちなんで参加学生は7人、運営メンバーも7人、スポンサー様も7社。
私たちはヤクミラボスクールに関わってくださった7名、7社、これから関わってくださる皆さんが侍として、薬局業界ひいては日本を牽引してくれると信じています。
参加学生さん、スポンサー様、オブザーバーの皆様、本当にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
ヤクミラボスクールは、第二期へ向かいます。第一期での学びを活かし、さらに良いプログラムになるよう尽力しますので、乞うご期待!!
コメント紹介
①参加学生 おばやん
②スポンサー くるーず薬局 芳川様
③スポンサー 薬局経営カレッジ 加納様
④スポンサー 船戸様
⑤スポンサー メタルファーマシー 川野様
スポンサー様ご紹介
ヤクミラボスクールは、スポンサーの皆さまのおかげで成り立っています。