私がヤクミラボに参加した理由「新たな薬剤師像の創造を」
あなたは、どんな人になりたいですか?
いきなり質問をして、すみません。笑
はじめまして!大阪在住の薬学5年生、Sunieと申します。(※純日本人です、ラジオネームみたいなもんです。)
奈良生まれ、東京・大阪育ちの都会っ子で、音楽とダンスとコーヒーをこよなく愛する大阪人です!
人とのお喋りが大好きなので、気軽に声かけてくださいね!
さて。
今回のテーマである、「私がヤクミラボに参加した理由」。
私の答えはまさに、冒頭で皆さまへ問いかけた内容そのものです。
自分がどんな人になりたいか、を見つけたかったから!
…
「それ、答えになってへんけど」
って声が聞こえたので、説明します。笑
数年前、薬学部に入学して間もない私は、人生に悩んでいました。
なぜ薬剤師になりたいのか、なぜ薬学を勉強しているかが分からなくなったからです。
実のところ、私が薬剤師になりたいと思ったきっかけは、具体的に言えるほどのものがありません。
阪神淡路大震災の年の春に生まれた私は、物心ついた時から医療者に憧れていました。高校生の時に、祖父が後天性の食物アレルギーを発症したことと、私自身が新薬で副作用を経験したタイミングが重なり、それまで薬のくの字も興味のなかった私が初めて大学のオープンキャンパスでこの世界を覗きました。当時の記憶が定かではないですが、調剤体験が楽しかったという、よく考えれば本当にただそれだけで薬剤師を目指した気がします。
そんな経緯で薬学部を受験していたので、「そもそも薬学の世界を全然知らない自分がここにいるの、だいぶやばいぞ、、、」と焦った私は、全国の薬学生や薬剤師の先生方に出会う機会を自分で作りました。
そうやって薬学の世界を知ることを通して、分かったことがあります。
それは、薬学部に入ったから、薬剤師になって臨床に行かなければいけない、薬系企業に行くべきだ、みたいなのは一種の偏見にすぎないこと。
臨床現場でも、非臨床現場でも、そしてそれが仮に薬学や医療からかけ離れた場所であっても
どんな仕事も価値のある素敵な仕事で、どんな人になりたくてどうしたいかは学問によって縛られるものではないということです。
ありきたりな言い方ですが、学生の数だけ道があると私は思います。
薬剤師に限った話ではありませんが、個人的には資格職というのは、自分のやれることが広がる武器みたいなもので、
その武器をどう活かすか、が社会に出てから問われるのではないかと思います。
そしてそれもまた、資格を得ることと同じくらいのウェイトで学生時代のあいだに考える必要があると思います。
でも、なかなか人と接する機会が限られる昨今、どうやってすればいいか分からない。
そんなあなたに、私はヤクミラボをオススメしたいです!
Sunie的・オススメポイントは、ズバリ2つ!
その1
大学に居るだけでは得られない全国の薬学生や社会で活躍する薬学出身の先輩方にリアルタイムで出会えて、視野がめちゃくちゃ広がる!
その2
いまの自分や将来への不安を手助けできるような、未来を切り開くきっかけになる場所で同志に出会える!
「言うてもオンラインだけやろ…」って思ってるあなた!
ヤクミラボでは、オフラインでの交流の場も計画しています!
(※現在新型コロナウイルスの影響で停止中)
「薬学生に、スパイスを。」
どんなスパイスができるかは、私たち薬学生次第です!
あなたはどんな人になりたいですか?
ヤクミラボで、あなたの夢をぜひ聞かせてください!
私もまだ描いてる途中なので、一緒にお話しましょう!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
ヤクミラボの参加はこちらから✨