コロナ禍での妊娠体験記#5 妊娠初期から少しずつ安定期に近づいて
こんにちは。妻のショウガです。
すっかり秋がやって来ました。秋ってこんなに寒かったかな?と思うくらい、朝晩は冷えますね。
さて、今日は妊娠初期から少しずつ安定期に近づいていった、妊娠第12週〜16週あたりの時期を書いていきたいと思います。
第3回目妊婦検診・・もしかしたら男の子かも?
3回目の妊婦検診は、16週くらいのタイミングでした。
4Dエコーで診る赤ちゃんは、前回よりもまた少し大きく、人間らしくなっていました。この日はなんだかお腹の中でも狭いところに入って、もぞもぞと動いている様子が見えました。
先生からは「もしかしたら男の子かも?」と言われ、期待が膨らみます!
もう性別わかっちゃうの〜?とドキドキ。
「次回またしっかり診てみましょう。次回で性別は確定できると思うよ」と言われ、次回の検診がとっても楽しみになりました。
なぜだか、妊娠がわかってから、勝手に赤ちゃんは女の子だと思い込んでいたわたし・・。(何の根拠もないです)
男の子かも、と言われ、なぜだかビックリ、でもとっても楽しく、わくわくした気持ちになりました!
胎盤の位置が低い?
一方で、先生からは「胎盤の位置が低いかな〜?」という気になるコメントも・・
まだ週数が浅くてわからないから、今後じっくり経過観察しましょう、と言われたものの、先生の様子から胎盤の位置が低いのはよくないことなんだ、ということだけはわかりました。
自宅に帰ったあと、あまりやり過ぎるのはよくないとわかっていながらも、【胎盤低い】などというキーワードでたくさんネット検索をしてしまいました。
多くの情報では、妊娠後期になって状況が好転することもある、ということが書いてあり、不安になりながらも、もう少し妊娠についてきちんと勉強しよう、と本を購入するにとどめました。
セミオープンシステムに登録
セミオープンシステムとは、診療所と病院や周産期センターが連携して、妊婦健診は近くの診療所で受け、分娩は病院や周産期センターで行うことにより、妊産婦さんの利便性を保ちながら、それぞれの医療機関の特性を生かした役割分担で、その機能を有効に発揮させるシステムのことです。
http://koyama-lc.com/semi-open-system.html
私が通っている産婦人科では、基本的には検診しか行わず、分娩を取り扱っていないため、病院の休診日や夜間など、何かあった際には、セミオープンシステムの登録先病院で診療を受ける必要があります。
私の場合は、特段のリスクがなかったので、診察の必要がなく、登録は事務手続き料の振り込みと郵送で完了し、1週間ほどで提携先の病院からも診察券が届きました。
コロナ禍ということや、体調面の不安から、外出せずに郵送で手続きが完了したことは大変助かりました。
登録が完了すると、産婦人科では母子手帳以外に、提携先病院の専用用紙に妊娠の経過を記載してくだいます。
万が一、救急で提携先病院に行かなければならなくなった時に、この用紙も持参するようです。
少しずつ体調面の変化の兆しが見えてきた
貧血や頭痛は引き続きでしたが、12週を過ぎた頃から、少しずつ気持ち悪さが軽減されるようになってきました。食事の後に吐いてしまったり、吐き気で食べられなかったり、といったことが減ってきたのです。梅干しやキムチといった、塩っ辛いものを食べ続ける、といった偏食パターンも減ってきました。
これは本当にうれしく、ありがたい変化でした。
食事に対する心配や不安が軽減されたことで、だいぶ精神的にもラクになり、「外食したいな」という意欲が湧いてきたのもこの頃です。
妊娠に、コロナに、仕事に、頭が追い付かず、〇〇したい、という前向きな気持ちがほとんど出てこなかった分、とてもうれしく思いました。
マタニティグッズの購入を始めました
つわりの影響もあってか、体重は少し減ったくらいであまり体系に変化はなく、のんびりしていたのですが、途中からあきらかに胸のサイズが変わり、急いでマタニティーブラを購入したことをキッカケに、マタニティグッズを準備し始めました。
とはいえ、どんなブランドがいいのか、どんな機能があると便利か、といったことも全く知識がなかったし、コロナと体調面の不安から気軽に外出もできなかったので、最初はネットでレビューを頼りに、手頃な値段のものを購入する、ということしかできませんでした。
そこまでオシャレにこだわりたいタイプでもないのですが、どうしてもマタニティウェアではデザインが劣り、買物にもテンションが上がらなかったというのが本音です・・
おまけに、下着はフィットするブランドを見つけるまでが難しく、わりと失敗しました。(ブラのサイズが合わず、自分で縫ってアンダー縮めてつけていたりします。笑)
いくつか洋服やグッズを購入してみて、私は以下のブランドが好みでした。
・ANGELIEBE https://www.angeliebe.co.jp
・SWEET MOMMY https://www.sweet-mommy.com
・株式会社犬印本舗 https://www.inujirushi.co.jp
どれも妊娠してから知ったブランドですが、有名どころばかりで、みなさんもすでにご存知かもしれません。
戌の日の安産祈願に行ってきました
妊娠帯をミョウガくんのお母様からいただいたので、せっかくならばと、戌の日に合わせて、水天宮に安産祈願に行ってきました。
ちょうど8月のものすごい暑さの日で、行くのも躊躇われましたが、平日ということもあり人数も少なかったので、そのまま安産祈願をしてもらうことにしました。
ただし、今はコロナウイルス感染対策の影響で、安産祈願は本人もしくは代理人の1名のみに限定されています。
我が家も夫婦2名で向かいましたが、会場の中に入れたのは、私だけです。
一人ひとり名前を呼んでもらいながら、安産祈願をしてもらうと、なんだか気持ちが落ち着いて、「来てよかったな」と思いました。(とはいえ、あまりの暑さに滞在時間はものの10分程度だったと思います)
水天宮でいただいた安産祈願の御守りは、帰宅後、さっそくリビングに飾りました。
いよいよ、親戚にも報告しました
自分たちの親には早々に報告した私たちですが、母からの助言もあり、親戚への報告は安定期に入るまで控えていました。
検診が終わり、叔母や祖母にさっそく電話で報告すると、みんな自分のことのように喜んでくれ、とてもうれしかったです。
みんな同じように、コロナ禍でいろいろと制限された生活を送っているので、久しぶりに電話で話せただけでも、気持ちが軽くなった気がしました。会う約束ができないことが寂しかったですが、もう少し、時期が来るまでのガマン・・
特に、祖母は私たちの結婚当初からひ孫の誕生を楽しみにしてくれていたので、今回、ご縁に恵まれてこのような報告ができたことを本当にうれしく思いました。
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