記憶の4段階
記憶の強弱は、4段階に分けることができます。
ファミリア(familiar) : 親近感
一番弱い記憶で、どこかで覚えたことがあるぞといった程度の漠然としたもの
この状態は、学習が無効になってしまうので、こうなる前に反復することが大切
リコグニション(recognition) : 認識、見分ける
自分で思い出すことはできないが、選択肢があれば答えられるレベル
最初はこのレベルで覚えていくのが効果的
リコグニションの状態を反復することにより記憶のレベルをあげていきます。
リコール(recall) : 再生
選択肢がなくても、自力で思い出すことができる強い記憶
ここが標準レベルで、英単語などの記憶はこのレベルは欲しいところです。
オートマティック(automatic) : 自動
自力で思い出そうとしなくても、自然と浮かんでくるレベル
あなたの名前は?と聞かれた場合、自然と瞬間的に名前がでてくる。
本来、自由自在に記憶したものを利用するのであれば、このレベルが理想
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