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\気圧痛の原因と対策方法/
台風が近づいてきて心配ですね。
台風と共に心配なのが気圧痛(天気痛)。
気圧の変化は頭痛の原因となることがあります。
気圧の変化によって脳の血管が拡張し
三叉神経が興奮して痛み物質が放出されます。
放出された痛み物質に反応してさらに血管が拡張し
脈打つような強い痛みが生じると言われてます。
![](https://assets.st-note.com/img/1724807941953-X75NZqQ5Kd.jpg)
また、内耳のセンサーが敏感な方は
自律神経のバランスが乱れて頭痛を引き起こしたりします。
![](https://assets.st-note.com/img/1724720349151-oMTllx4GZc.jpg)
頭痛のほかにも神経痛の悪化や肩こり、首痛、腰痛、
めまい、メニエール病、気管支喘息、眠気、気分の落ち込みなど
さまざまな不調を引き起こす可能性があります。
気圧の変化による頭痛を予防するには、
「内耳」の血行をよくすることが効果的です。
「内耳」は「中耳」のさらに奥で骨の中に埋もれている部分で
聴覚に関わる蝸牛と平衡覚をつかさどる
前庭や3つの半規管(三半規管)から成り
これらの中はリンパ液という液体が入っています。
蝸牛には聴こえの感覚細胞である多数の有毛細胞があり
ひとつひとつの細胞に聴神経の終末部分が付着しています。
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やはり細胞を元気にしておくことがとても大事ですね。
また、自律神経を整えるなど生活習慣の改善も必要です。