E-girls
12/28はE-girlsの記念日です。
今年で9周年。そして解散前ラストLIVE。
僕にとってE-girlsは特別な存在でした。
中3の時、塾の帰りに車の中でラジオが流れてた。
それはいつもGENETALKだった。
初めて聞いた時にEXILEの弟分か〜ってなった記憶がある。
そしてその時にかかった曲がFlowerの『白雪姫』
この曲が僕のLDHを好きになる原点だ。
『白雪姫』を知ってから僕はFlowerのファンになった。
中でも出身が同じ鷲尾伶菜の事を応援するようになった。
佐賀出身でもこんなにすごい人おるんだぞっていう自慢になった笑
GENETALKを聞いてたからGENERATIONSの事も好きになった。
『片想い』って曲はタイムリーに共感した。
高校に入学してからどんどんLDHにハマって言った。
そしてE-girlsに出会った。
DREAM、Happiness、Flowerを中心に構成されていたE-girlsはFlower好きからすると応援するしか無かった!!!
その当時AKB48の大人気の中で歌って踊れるかっこいい女性グループとしてE-girlsの事がどんどん好きになった。
友達に2ndアルバム『COLORFUL POP』を借りてずっと聞いてた。
『CHEWING GUM』という曲にハマってた頃に告白して振られたのでこの曲を聞くと毎回思い出す。
『Winter Love』も苦い思い出がある。
そしてYouTubeでは『制服ダンス』という題名で制服姿でかっこいいダンスを踊っている姿を見てもっと好きになった。
カッコよすぎる。
女性グループなのにE-girlsはかっこいいってなってた。
E-girlsはアイドルじゃない、アーティストだ。
メンバーが当時言っていた言葉が自分の心に深く刺さった。
2014年は26人体制だった。
そこには同い年の石井杏奈や武部柚那、萩尾美聖、板垣莉生などが所属していた。
同い年の子がツアーしてる。
テレビでかっこいいダンスを踊ってる。
尊敬した。
2015年には3rdアルバム『E.G.TIME』が発売された。
そして20人体制になった。
アルバムに収録されている『 希望の光~未来を信じて~』はDreamの為にEXILE ATSUSHIが作詞した曲でありDreamの苦悩が伝わってくる。辛い時やしんどい時に聞くと本当に救われた。
また、『Move It!』のダンスがめちゃくちゃかっこよかった。ダンスが得意なメンバーが前に来て激しいダンスを踊っててダンス踊れる人を心の底から尊敬した。女性がこんなにかっこいいダンスを踊ってる。やっぱりE-girlsはかっこいい。そう思った。
2016年にはベストアルバム『E.G.SMILE』が発売された。
凄く嬉しかった。
『出航さ!~Sail Out For Someone~』は大学受験の時の自分の応援歌にしてた。
頑張ってたよ ボクもキミも絶対 大切すぎる仲間になってる今は 他の人が見れない景色 もうすぐ目の前に広がる 小さい努力 その積み重ねやっと 実を結ぶかもね… いざ出航さ!
受験勉強が辛くても頑張ろうって背中を押してもらった。
2017年には4thアルバム『E.G.CRAZY』が発売された。
『Love,Dream,Happiness』というカバー曲を初めて聞いた時は感動した。LDHを好きになってよかったって思えるそんな曲だった。(後日EXILE版も聞いた)
『Dance With Me Now!』の間奏のダンスシーンはかっこよすぎる。この形のE-girlsが好きだって思った。
そんな中、11人体制になることが発表された。
いつか来るとは思っていたけどまだ早いだろって感じだった。会社を恨んだ。E-girlsを大切にして欲しい。唯一の女の子のグループの人気を奪わないで欲しい。そう思った。
そして7月のさいたまスーパーアリーナで11人になった。
ショックだった。
Dreamが、Amiが、藤井萩花が、
E-girlsを知らない人からしたらAmiの存在は大きかった。金髪の子がいるグループっていう認知されている人からしたらAmiの卒業によりE-girlsのことを認識出来なくなってしまった。
11人。
E-girlsは終わってしまうと思った。
11人体制一発目の『Love Queen』のテレビ出演でもっと感じた。
その次の『北風と太陽』でもそれを感じた。
その頃からE-girlsの人気が落ちてきたように感じた。そして自分も離れがちになってた。
2018年には5thアルバム『 E.G.11』が発売された。
11人になっても応援しようって決めた。
やっぱりE-girlsが好きだ。
そして2019年9月に事件が起きる。
それはFlowerの活動終了。
辛すぎた。
メンバーが3ボーカルから鷲尾伶菜1人になったり、パフォーマーも6人から4人に減ったりしていた。
2014年には『秋風のアンサー』のリリースイベントの際に西宮ガーデンズに行った事がある。人が多すぎて見ることは出来なかったが、鷲尾伶菜の声は聞こえた。綺麗な声だった。
FlowerのおかげでLDHを好きになった。
そんなFlowerの活動終了は精神的にきついものがあった。『七色キャンドル』『さよなら、アリス』『花時計』『秋風のアンサー』『F』どれも好きな曲だ。
そして『白雪姫』は一生忘れない曲である。
Flowerの活動終了を乗り越えた12月、また事件が起きた。
それはE-girlsの解散
意味が分からなかった。
唯一の女の子のグループを解散するの?LDHは子供たちに夢を与えるんじゃないの?女の子にダンスをする夢を与えるのはどうしたの?(小中学生のグループはあるらしいが、、、)
Flowerの活動終了だけで終わるものだと思っていたのにE-girlsまでも。。。
2020年はE-girlsの為に頑張ろう。そう思えた。
『Smile For Me』の歌詞が辛かった。
限られて 短いから この時間は宝物
逢いたい時には逢えなくなる でもいつか 逢える時には逢えるから 別れじゃないの さよならじゃない
この曲をLIVEで歌ってメンバーが泣いてるのを見た時に本当に辛くなった。E-girlsは解散するんだ。もう見れないんだ。限られた短い時間 これが宝物なんだ。
本当に辛かった。でも応援しようって決めた。
そして12.28 ベストアルバム『E-girls』が発売された。
そしてLAST LIVEが行われた。
泣いた
この歌ってる曲、姿が今日で最後って思うと感動してきた。
1曲1曲にその当時の思い出が蘇ってきて感動した。
EXILEの『道』をカバーするなんて泣くに決まってる
『Smile For Me』でメンバーが大号泣してるのをみてこっちも泣きそうになった。
『eleven』の途中の円陣は一生忘れない。
We Are E-girls
言い出したらキリがない。
だから最後にこれだけ。
9年間ありがとう。やっぱり大好きだ。E-girlsは僕の青春であり、宝物でした。これからも曲を聞いて思い出します。
E-girlsはアイドルじゃない。アーティストでした。
E-girlsは金髪の子がいるグループじゃない。歌って踊れるかっこいいグループだ。
E-girlsは終わったんじゃない。E-girlsはずっと心に残る最高のグループです。
いつかまたE-girlsの歌を歌ってくれる事を信じてこれからの活動を応援します。
そしてこんなにグッズを買わせてくれてありがとう。