「老後の資金がありません!」を紹介
僕が最近読んだ本『老後の資金がありません』を紹介します!ネタバレは必要最低限しかし内容に尽力するので安心してお読みください。
『あらすじ』
老後は安泰のはずだったのに!後藤篤子は悩んでいた。娘の派手婚、舅の葬式、姑の生活費……しっかりと蓄えた老後資金はみるみる激減し、さらに夫婦そろって失職。まだ年金がもらえる年まで8年もあるというのに…。家族の金難に振り回されつつ、やりくりする篤子の奮闘は報われるのか?降りかかる金難もなんのその。生活の不安に勇気とヒントを与える家計応援小説!
『登場人物の紹介』
・後藤篤子
節約をモットーとするごく普通の主婦。この物語の主人公。夫の章、長女のさやか、長男の勇人と暮らしている。
神田サツキとは仲がいい。
・後藤章
後藤篤子の夫。建設業のサラリーマンをしていたが、会社が倒産し無職に。お金の使い方は全部妻の篤子まかせ。少し意地っ張り。
・後藤さやか
篤子の娘。フリーターでぼんやりした性格。松平琢磨と派手な結婚式を終え、結婚する。少し変化が?
・後藤勇人
篤子の息子。大学生で、家庭内のムードメーカー。要領もよく、人に好かれる。
・松平琢磨
静かな性格。ひかれあったのか、さやかと結婚。少し危ないやつ?
・神田サツキ
篤子とは長い付き合いで、夫とパン屋を経営している。月に一度の篤子とのコーヒーが何より楽しみ。
感想
この本を読んだ感想としては、
①に、僕自身、いわば15歳の目線から、大人の苦労を知りましたね。で、そこから学びました。ハプニングに備えたお金を備えておくことが重要ってことを。(笑)
②に、棺桶ってこんなに高いの!?って思いましたね。新しい発見です(笑)
③に、①につながりますが、お金が少なくとも、その中から感じ取れる幸せってものがある、ということが読んでいて思いました。
④に、この本は、読んでいてドタバタ感がすごくあって、とてもスムーズに読めました。
以上です。
どうでしたか。文章力が非力ながらも書いてみました。(笑)
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