心理分析官は丸腰だったことに衝撃を受けました。
私はこの本と出会う迄に24人のビリーミリガンという本を読みそれから心理学を読むようになりました。
現実に起こった痛ましい事件ですが、
その犯罪者は過去親に暴行や精神的に苦痛を与えられており
近年日本においても虐待による体罰やまともに食べ物を与えず栄養失調になってる子供が、
いるときいて悲しくなりました。
そして私は少なからず毎月フードバンクに寄付することにしたのです。
せめて子供達に幸せになってもらいたい願いからです。
本を読んで感じたのは、子供時代の経験が人格形成に重要な役割を果たしてることです。
私自身は少年時代身体が弱くやせっぽちで細かった為に辛い思いをしましたので、
同じ思いをしてもらいたくない
その願いからです。
また本の著者はこの痛ましい事件から度々警察の捜査にて見過ごしがあったことに触れて
多くの犠牲者があったことは残念です。
最近はどうか分かりませんが、
異常犯罪者の勾留は厳しくしてるそうですが、
日本においても危機感は持つべきだと感じます。
被害者の犠牲を心から祈ります。
グローバル化の時代において垣根を越えた交流が盛んになった今日は
地域に犯罪の標的となる弱者を守るシステム
を日本の警察も危機感を持って取り組んで頂きたいです
皆様は、映画 「 羊たちの沈黙 」は、ご存じでしょうか、
もちろんこの映画の題材になったのが、この本の著者レスラー博士ですが、
「 元 FBI 心理分析官 」です。
映画の中では、派手に銃を打つシーンが、ありますが、
実際は銃は所持せず
凶悪犯と密室で、2人だけで、面会もあったそうです。
エドモントケンバー 「 身長190cm 体重100キロ近い大男 」
という異常犯罪の世界では、伝説の
相手を怒らせ
「 今すぐここでお前をどうにでもできる 」と凄まれて
て言われた時応援も呼べない状態で、
「 今実は銃を持っている 」
と言って難を逃れたそうです。
映画の中とは、違い心理学を駆使して
未解決事件をまさに命掛けで、解決に導いていたんです。
2冊目には、日本にも著者は来日して犯罪に協力して解決に導いています。
この著者は、映画「 I T 」の題材になった
主犯「 ジョンゲイシー 」とも犯罪解決に関わっています。
最近
「 旭川いじめ事件 」
があり被害者のご冥福を祈るとともに、
事件を風化しない為にも
いじめ撲滅に私なりに動き発信していくのが、目標
長文ご覧になりありがとうございました