セリア開幕、開幕節振り返り
ついに始まりました。
セリア開幕ですね。
ピックアップゲームの一つ目
まずは、ユベントスvsサッスオーロ
ほとんどの人がハイライトなりどこかで見ているのではと思います。
このゲーム、試合前まではフォーメーションはもちろんプレシーズンでうまくいかなかったことからシステムもどうなるやらというような形でなかなか難しいシーズンを今年も送るのでは、という意見も多く、苦戦が予想されたユベントス、それに対して昨年は善戦したサッスオーロ、しかし絶対的エースであったスカマッカがウェストハムへとさり、ラスパドーリ、フラッテージ、更にはベラルディもさるのではと言われており、チームとして成り立つのか?
というサッスオーロ、少し大味な試合になるのではと思ってました。
しかし、その中で前半はサッスオーロペースという意見も多かったことが示すように前半でサッスオーロは、多くのシュートを放ちました。しかし、その大半は、ミドルレンジからのシュート、決定機と言えるのは、CBのアイハンが奥深くまで持ち込んだ中で、ユベントスのマークがズレ、サイドに張ったベラルディのクロスにミュルドゥルが合わせたシーンでゴールラインをかすめた一本だけであり、それ以外は、ユーベの新キャプテンレオナルド・ボヌッチを軸としたユベントス守備陣がシュート、クロスに対しての対応をしっかりと行い、ミドルも放って入るもののペリンとしてはコースも読みやすくまたさらに特別いいコースというわけでもなかったためもちろん得点はゼロ、これは最後まで続きました。先ほどの、大味さは予想通りサッスオーロには現れました。
しかし20分過ぎサイドバックの上がりから始まるユベントスのコンビネーションからのクロスがふえ、シュートとまではいかなくても少しでもこぼれたら、もう少しでゴールかなといったシーンがチラホラと見えてきました。そしたらその流れに乗ってディ・マリアがアレックスサンドロのクロスにうまく合わせてゴールネットをゆらしお決まりのハートマークのセレブレーション。
この一点で正直勝負ありでしたね。
その後はだいぶ割愛しますが、ブラホビッチのシュート、ゴールへの執着心が生んだペナルティを自分で決め、今シーズン初ゴールさらにビルドアップのミスを見逃さずにボールを掻っ攫ったディ・マリアからのパスをそのままゴールへと流し込み2点目、今年はブラビッチのチームとなるか、という期待を抱かせるゲームでした。ただディ・マリアの負傷交代で2週間の離脱は痛いですな。
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