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核心に触れない優しいおしゃべりをしよう・第7回

一応先週からnoteを再開しましたが、先週分は非公開にしたので実質一か月ぶりくらいでしょうか。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今週もお付き合いをよろしくお願いします。


ピーク・ディストリクトへ

最近精神的に不安定で、理想とは程遠い荒んだ生活を送ってました。
いや、ただ単に怠惰だっただけかも。
こういう風に自分を悲劇のヒロイン化して捉えてしまいがちな女々しいところが僕の短所。
中学の時の恩師に言われたこの言葉は今でもたまに思い出して刺さります。

そんなこんなで何となく授業に行って寮に帰ってくるっていう生活だったけど、一緒にチッピーを食べに行ったハリーと、もう一人同じ授業で友達になったイギリス人のトビーと共に授業終わりの流れでピークディストリクトに向かうことに。
ハリーは何故か自分で車を持っているので、彼の運転で帰宅ラッシュにもろにハマりながらもなんとかピークディストリクトにあるキャッスルトンという小さな町へ。

流石英国、5時前に着いたのに真っ暗。
それでも最高でした。
行きの車中からイギリス人2人の会話に混ざっていっぱい話せたし、超絶綺麗なイギリスらしい丘とたくさんの羊、そして夕焼けを見れたし、信じられないくらい切り立った岸壁の間を通り抜けたりと、「これが留学か」と一番感じた日でした。

キャッスルトンに到着後、少し散歩してから小さなパブへ。
お昼ご飯を食べていなかったこともありビール1パイントでダウン。
頭は働かないけど、なんとか会話に食らいつく。
大事な思い出としてパブで撮った二人の写真でも載せておきましょう。

奥がトビー・手前がハリー
二人ともカッケえんだよなあ。。。

マンチェスターに来て2カ月が経ったけど、この日が一番楽しかった。
もっと色んなことをやろう。色んな所に行こう。色んな人と話そう。


フットボール

僕のキャリアに関して、何も進展はありません。
情けない限り。
大学のサッカー部では成長できないと思ったので結局行かないことにして、それからどうするべきか考えています。
現段階では、イギリスにいる間どこかのクラブを探して属するのではなく、イギリス国内のプロクラブでキットマンをしている人を探して、手当たり次第にコンタクトを取って話を聞きに行くのがベストなんじゃないかと考えています。

この国で、この仕事で生きていきたいと本気で思っているので、自分の足で実際にその仕事をしている人に話を聞いて回るのが、自分にとっての最適解じゃないかなと。
クラブに所属して経験を積むのは日本でも可能だから。

ただ、考えているだけでは物事は何も進まなくて、行動しながら考えて適宜修正していかなければいけないわけで、結局今は何も為せていない。
できることを一つずつやろう。
言い訳は無し。


終わり

年末年始にスペイン旅行が決まりました。
楽しみです。

ちなみにタイトルは竹原ピストルさんの曲「やなことあったらウチこいよ」から好きな一節を持ってきました。

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お久しぶりでしたが、今回もお付き合いありがとうございました。
では、また来週。

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