自分メモ:納豆の作り方


1. はじめに

納豆は高い。
日本に住んでいた時は毎日のように食べていたのに、海外に出たとたん一気に手が届かないものとなってしまった。
私の住んでいる国では3つで1パックの納豆が3‐4ユーロ(500円-665円.2024/10/30のレート)する。
これなら自分で作ったほうがいいと思って作り始めたのがきっかけで、時間はかかるけど案外簡単なのでよく作っている。
こっちに移住したときは1ユーロ120円だったのに、この円安の進み具合に驚いているのはまた別の話…

2. 材料

材料
大豆…200g
納豆…4分の1


3. 作り方

1.大豆を水に浸しもどす
 ひと晩ほど乾燥大豆が浸る以上の水に浸す。最初のほうは、豆がたくあん水を吸うので必要であれば、水を足す。
2.大豆が柔らかくなるまで蒸す
 鍋の底に水を張って2-3時間ほど、目安としては大豆が指でつぶせるくらい。ゆでている間に納豆を入れる容器、スプーン、納豆をお湯でとかす小皿かマグカップを煮沸消毒して自然乾燥させてる

3.納豆とゆでた大豆を混ぜる。
 お湯で納豆をとかして納豆液を作る。ゆでた大豆を温かいまま容器にうつし、納豆液&納豆が、ゆで大豆にいきわたるようにかけ、さらにスプーンでかき混ぜる。 

4.ラップをし、ラップに穴をあけ、温かい温度が保たれるようにし1日放置
 ラップに穴をあけるときは、つまようじでラップを突っつく。
保冷バッグの中に、湯たんぽをいれてその上に納豆の容器を置いて発酵させる。
最低でも24時間の発酵が必要なので、途中でお湯を入れ替えながら発酵させる。日差しが強い国は外に置いておいてもいいかも。
雪国で、ラジエーターがあるなら、ラジエーターの上において温度を保つのもいいかもしれない。
5.納豆が発酵したら冷蔵庫にいれて放置
発酵後はれいぞうこにいれて休ませる。
一日置くとにおいも落ち着いて食べごろに

5.完成
納豆ご飯にしてもよし!余った納豆は冷凍して、次回納豆を作るときにつかってもよし!

納豆があるだけで食生活がワンランクあがったような気がするので、手作り納豆はお勧めである!
お試しあれ!


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