成長を加速する秘訣！『ザ・コーチ』が教える達人への階段

前回からだいぶ期間が空いてしまいましたが、今後もゆるゆるっと気の向くままに書いていこうと思います（笑）

私はclubhouseで毎日読書会を開催している「アクションリーディング」というコミュニティに入っており、毎回本を読み、気づきや感想をA4メモ書きしています。

毎回、めちゃくちゃ刺さることが書いてあるんですが、読んだだけだと忘れてしまうので、せっかくなのでブログに残しておこうと思います。

今回は以下の本を読んでいます

『ザ・コーチ』　谷口貴彦氏　著

この本は、住宅販売会社に入って5年目になる星野雅彦さんが仕事に悩んでいたところ、ある老人との出会いにより、本当に自分がやりたいことは何か、やりがいは何かという事に気づき、本当にやりたい道に進んでいくという物語です。

もうほぼ後半なのですが、せっかくなのでここからでも気づきや感想などを書き留めていきたいと思います

達人への階段（p202～）

ゴールは分解する

・ゴールを分解して目標にすることで、達成しやすくなりその結果色んな変化が起こる
・ゴールをいくつも集めるとその人の価値観が見えてくる
・人の数だけ価値観が違い、ゴールの活用方法も千差万別。自分のやり方が上手くいったからといって、そのやり方が他の人も上手くいくとは限らない

アドバイスは、人によっては「大きなお世話」になる事もある

つい、自分が上手くいったやり方を相手に提案してしまうことがあります。提案といったら聞こえはいいけど、それはあくまでも自分が上手くいっただけで、他の人も上手くいくとは限らないのですよね。

成功体験はあくまでもその人のもの。

ましては、アドバイスって、「今のやり方ではダメだから、こうした方がいい」と相手の否定につながることもあります。

キャリアコンサルティングしているとき、自分の成功体験をつい相手に言いたくなることがあります。アドバイスはあくまでも相手が求めてきたときのみ。まずは聞くことに専念しよう。