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#進撃のWEEK 7期 Day4

こんにちは、ヤコン(@yakon246)です。
今日は進撃のWEEKのDAY4をまとめていきます。
テーマは資金調達資料設計というお話です。

資金調達までの流れとは?

答え:ピッチ資料を作成する→投資家にプレゼンする

ここでいう資金調達はなにかというと、ベンチャーキャピタルやエンジェルといわれる事業投資を生業としている『投資家』から支援をいただくことを意味します。
銀行や国から借りる融資ではありません(自分も混在しておりました)

また、ピッチとはなにかというと短いプレゼンテーションのようなものになります。具体的には、「少数に対して」「短時間で」「シンプルに」内容を伝えることです。

効果的なピッチ資料は?

答え:
枚数:10枚程度で各スライドをシンプルかつワンメッセージ
構成:
①目指す理念(ロゴ+表紙)
②問題
③解決策
④市場検証/市場規模
⑤商品
⑥ビジネスモデル
⑦展開戦略/ロードマップ
⑧競合/競合優位性
⑨チーム体制
⑩プレス/ユーザーの声
⑪資金の使い方

もちろん事業によって過不足はあるかと思いますが、だいたいこれくらいの要素が盛り込まれているとよいです。
特に重要なのは、①②③あたりかと思います。自分が投資家なら最初の3枚で「おっ!聞こかな!」と判断すると思いますので、そこに魂を込める、自分が一番その問題について考えていることを伝えることが重要かと思います。(とはいえ、明日はじめてピッチするんですけどね...汗)

④以降については、投資家の立場からみたら正直走りながら改善できるんじゃないかなと。一番は投資した人が途中で「やーめた」ってなるのが一番最悪のシナリオなのでどれだけ本気でどれだけそれに人生かけているのかってところかなと思います。

上記、仮説ですが明日検証してみたいと思います。
①②③に心臓を捧げます!

まだローンチしていなくて実績とかない場合はどうすればよいか?

答え:この人はこの分野においては狂っていると思われる

まだ形になっていない事業だと投資家はきっと事業に投資することができないので、起業家そのものに投資するしかありません。
その場合は、少しハードルが上がると思いますがいかに投資家にとって魅力的な人物に見えるかが重要かと思います。

とはいえ、投資家は毎月何十・何百のピッチを見てきているので普通では残念ながら印象に残らないと思います。
例えば、

・毎日そのことについて狂ったように考えていること
・それに全力投球している動機やエピソード
・なぜ自分じゃないといけないのか

が、伝わると良いのかなーと思います。

一番の学びは?

答え:ピッチ資料はシンプルイズベスト

プロジェクトの詳細についてはピッチでは伝えきれません。
なのでいかに投資家にわかった気にさせるかがポイントだと思います。
そんでもって「面白い!」と思ってもらえることが大事かと思います。

さて、これからピッチ資料を作ります!
「分かった」と「できる」は違うのでちゃんとできるかどうか…がんばります!

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