![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149749158/rectangle_large_type_2_0707989b49f7e2ccc2a7e53d7678ebcb.jpeg?width=1200)
【感想】Liella!ファンミ行きました
全てはゆいがおーのために
![](https://assets.st-note.com/img/1722866335560-iz7YUD4TaT.jpg?width=1200)
この丸っこくて可愛らしい生き物「ゆいがおー」と言います。
私はこの子のためにKアリーナへ行きました。
「一般発売あるんだ…ふーん」
ファンミーティングで日本各地を回っていた公演の中で、私はKALEIDOSCOREの埼玉公演にだけ参加しました。
最初は「とりあえずLiella!のイベントは参加しておかないと」という義務的なところはあったのですが、キービジュのクソデカゆいがおーを見ているうちに(最後の公演が神奈川だし見に行けたら良かったなー)くらいにおもっていたのです。
普通に一般発売あったので、迷う間もなくチケットを手にしました。
ゆいがおー
アニメでは一期に一瞬だけ写っているゆいがおー。正直あまり作品で触れられてきた印象は無く、私も少し忘れかけていました。
ところが、5thライブで貰ったポストカードの裏に書かれていたゆいがおーを見て、私はその存在を思い出したのです。
いえ、思い出しただけではありません。
「めっちゃかわいいじゃん」とその愛くるしいキャラクターの魅力に気付いたのです。
ぬいぐるみのゆいがおー
公式グッズでちらほらゆいがおーが出ていることは認知しておりましたが、実際に買ったことはなかったのです。そんな愚かな私はゆいがおーのぬいぐるみさえ持っていないのです。
ですが、ゆいがおーの原案を考えられたあぶけろさんの企画で会場近くで
ぬいぐるみのゆいがおー撮影会が開催されることを知り、持ってもいないくせにカメラだけを抱えて現地に向かいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722867048772-opU2Odyq6s.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722867048799-MgbBbm1iSR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722867048864-I5WSnx5yFW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722867048936-L1SibN8lFA.jpg?width=1200)
控えめに言って最高の撮影会でした。
まじで企画してくれてありがとうの気持ちしか無いです。
以下長い長いファンミの感想
思えば8月3日・4日というのは私にとっては忌み日なのです。彼女たちに出会った3年前の夏に私はコロナで死にかけていたので(何回目のネタだ)
これも前に話しましたが、そんな死にかけの私が見始めたスーパースターは東京五輪開催に伴う番組編成の都合で、何度となく同じ回が再放送されていたのです。
今回のDay2セトリの中にはそんな私が彼女たちに出会った頃の思い出深い曲が何曲も散りばめられていました。
・常夏☆サンシャイン
・ノンフィクション!!
・Tiny Stars
上の2曲については11人版というこれも泣かせる演出。常夏☆サンシャインも何度か演じられていますが、作中では恋ちゃんとの溝がまだ埋まる前の頃の話で、いわば11人版というのはIfな編成なのです。
けど、皆がキラキラと輝きながら歌う姿を見れただけで私は幸せでした。
余韻が消えない
Kアリーナでライブを見るのは虹、ユニット甲子園以来のはずですが、今回はいつにも増して余韻が残っています。
これの理由がどうも分かりませんが、Liella!の11人が私の心と脳裏に残していった輝きがそれだけ強いものだった、ということでしょうか。
正直、アニメも2期が終わり時間が経った中で、私の中に広がる結ケ丘の景色というのはより非現実的なものになり、遠い存在のように思っていたのかもしれません…或いは私の心が離れかかっていたのかもしれない。
にも関わらず、彼女たちは私の心を引っ張ってきたのです!
私の心にはμ'sの世界、虹ヶ咲の世界、Liella!の世界、スクミュの世界、ヨハネの世界、それに蓮ノ空の世界があります。Aqoursだって、タイミングさえ合っていれば心に世界が広がっていたでしょう。
大人になってから触れたコンテンツということもあり、私が彼女たちと同い年頃に感じた葛藤も過ぎ去り、大人として問題解決に向けた思考力が少しだけ身についたからこそ、彼女たちの苦悩と喜びの日々が輝いて見えるのです。
冒頭にも書いた通り、Liella!との出会いは私の人生において相当な時期に出会ったものでした。私が彼女たちから少し距離を置いたときにも、自然と足を向けさせる魅力があり、そんな私の心を掴む力が彼女たち11人にはある。
今回も周りは私より若い人たちばかりでした。或いは、いい年して何やってるんだよ、とお叱りを受けるかもしれません。
ただ、私の心を掴むコンテンツに背を向けたり、足を向けるような事は絶対に出来ないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1722868212563-JtSI8V6k3f.jpg?width=1200)