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ゴットパオジレントラーデッキ

初めに

お久しぶりです。
ポケカ記事更新久しぶりなのと、スマホからはレントラーデッキの有料記事を購入されてた方がいらっしゃた連絡があった通知がきた(約1年前の記事)ので最近使ったレントラーデッキを公開したいと思います。

福井県の南の方で開催された個人大会なのですが、32人参加で主催の方からお話を伺うと、シティで好成績を残された方も沢山出場されたプレイヤーのレベルが高い大会だったとのことです。その中で5回戦オポ制度で9位を獲得できたデッキとなります。

対戦の内訳はサイド差を覚えてないのですが

ボチ 先行 ⚪︎
ミュウ 先行 ✖︎(初手手札1種ポケモン6水エネルギーの大事故)
ルギア 先行 ⚪︎
パオパル 後攻 ✖︎
ミュウ 先行 ⚪︎

となっています。
参考にしたデッキは無料note記事でゴッドパオジアンを公開されているカツオさんの参考にしました。

ゴッドパオジアンの基本的なデッキの回し方は他の有識者の内容と殆ど同じだと思うで略します。
そこから自分なりにアレンジした内容になっています。
(ちなみに大会中はレントラーは5試合中相手に見せることもなく終わりました)


デッキリスト

ゴッドパオジアレントラー

回し方

このデッキでの先行が基本になりますが、基本的にシンプルで

1.イキリテイクを絶対使う。
 なければベンチをセビエ、輝くゲッコウガ、アルセウスを気合いで並べる。

と流れが絶対条件になります。
初手8枚+6枚ドローでデッキからの状態をサイド6枚を含めて先行1ターンでデッキの残り枚数を40枚デッキにすることが目的です。
デッキの残り枚数を純度が高い強いカードにして、強い山札を作っていくことでビーダルがなくても縦引き1ドロー(隠し札使える場合は合計3ドロー)で打開を作れるデッキになっています。
相手からしてみれば、なんでこの人強いカードしか引かないんだろうっていう部分に対して言語化するとこういう理屈となります。


採用カード理由

・カイ4枚、スーパーエネルギー回収4枚

パオジアンデッキを握る方がいう理屈に対してはカイ4枚に対してはカイでは手札が潤沢に補充できないためスーパーエネルギー回収は2回使えれば良いという理由でカイ4枚、スーパーエネルギー回収3枚という根拠があります。
カイ3枚の場合は博士の研究や縦引きでスーパーエネルギー回収を引きたいためスーパーエネルギー回収が4枚という根拠です。
このデッキでは、初動イキリンコでイキリテイクスタートするためにスーパーエネルギー回収や、カイが例え初手手札に2枚あったとしても無理矢理動かすため両方4枚採用となっています。
それだけ、ゴッドパオジアンの最初の1ターンにおける。
パオジアン、セビエ、セビエ、アルセウス、輝くゲッコウガorマナフィの盤面形成を重視するためです。残り1枠はネオラントV起動のため空いている。
もしくはレントラーがいる事になっています。

・友達手帳

上記記載した通り、カイ、博士の研究、ボスをイキリテイクで使用しても問題なくするために採用。
終盤で使えれば山札にカイ、ボスの指令、博士をそれぞれ合わせて2枚戻すことで山札を強い札にすることも可能なため。
このデッキはビーダルも採用いないので山札を強いカードに作っていく事は必要条件です。(イキリテイクで山札残り40枚理論)

・イキリンコ

現在の環境デッキはどんな状態でもドローができる(フュージョンシステム、花選び、アビスシーク、リファインなど)という部分に対してパオジアンはビーダル採用もしくはミロカロスまで採用して手札リセットされないための案が多いです。
どちらもそれぞれの強さがありますが、要求値がどんどん高い状態になっていくため不採用の流れになりました。
そもそも、前述した通りパオジアンデッキでセグレイブ採用型は元々1ターン目で準備することが多すぎるのとこれを毎試合安定してしろっていうのが無理難題だと感じました。
ゴッドパオジアンに至ってはアルセウスVまでベンチに出したい、輝くゲッコウガだって出したい。セビエを取られないためセビエを2枚展開したい。パオジアンでわななくれいきを使いたいなど頭痛くなるレベルで多いです。
(場合によってはマナフィ展開しろだのあります)
それならば、ベンチ枠1を使っていても最初の1ターンでイキリテイクを使用しバトルVIPパス、ネストボール、ハイパーボールを少しでも多く手札に引き込むことが重要だと感じました。
崩れたスタジアムまでイキリテイク使用後に使えれば上振れで最高ですし、ボスなどで呼ばれてサイド2枚取られてもその結果、パオジアン、セビエ、アルセウス、輝くゲッコウガが守れた事に繋がるのでリスクに対してリターンが大きい部分も個人的には魅力だと感じました。
ここら辺は、ディンルーのデッキやロストカイリューカイオーガに対するデッキの考えと全く同じだと思います。上記2つのデッキもイキリテイクを使ってまで展開したい理由がゴッドパオジアンと細かい理由は全く違いますが一緒で共通する部分だと思っています。
蛇足ですが、イキリテイクを使用する際は、ベンチにおけるポケモンでアルセウスV、輝くゲッコウガ、セビエが展開できる札であれば全て展開しきって、【わななくれいき】【かくしふだ】も使用せず、最低限の手札で使用してください。先に隠し札を使用してイキリテイクを使用すると大体の確率で必要なカードがトラッシュ行きとなりゲームメイク継続が困難になります。
(レアケースとして【わななくれいき】を使用して山札のカードから水エネルギーを2枚減らし、トラッシュに水エネルギーを2枚以上置きたい場合などは【わななくれいき】→【イキリテイク】の宣言があります。ただし、安定性としては【イキリテイク】→【わななくれいき】→【かくしふだ】の順番が無難です)
イキリンコ採用しているデッキ全般に言えますが、ベンチ圧迫されるサイドを2枚取られるため狙われるデメリットに対しての何回試合を継続して行っても再現性の高さが魅力のカードとしてハイリターンの方が大きいです。

・ボスの指令2枚

本当はボスの指令を3枚にしたいですが、2枚採用です。
削るなら引きが強い事が自負できるならネストボールを2枚採用にしてボスを3枚採用にすると強いかもしれません。
私は、前述した理由通り再現性の高さを重視したためネストボール3枚採用にしました。

・すごい釣竿1枚

初手イキリテイクで1枚採用しかされていないアルセウスV STARをトラッシュに置いたときのために使用するために採用しています。
(それだけ初手にイキリテイクをすることに趣を置いています)
もし、イキリテイクでアルセウスV STARが無事に山札に残っている状態なら強く使えるカードです。
もし【イキリテイク】でトラッシュされなかったら、水エネルギー2〜3枚戻してください。
水エネルギー11枚採用ではなく10枚採用なのでエネルギー切れが簡単に発生します。


瞬発力レントラーについて

今回の記事の主役

5枚目のバトルVIPパスとしてと初手に種ポケモンがいない確率を減らすために採用しています。(明確には違いますが分かりやすい言語化とするならば)
初手バトル場に出すことができれば、ベンチで並べるパオジアンの【わななくれいき】をエネルギー手張り権利なく使うことができる他、後攻であれば相手に対してサイド1交換の生物として壁になる他にシークファングでカイや博士の研究ハイパーボール、スーパーエネルギー回収、不思議な飴、崩れたスタジアム、スケーターズパーク、などなど後攻2ターン目に対して必要な札を準備することができます。(ナンジャモを強要させる部分も含めて強いです)
ゴッドパオジアンにおける種ポケモンはネオラントVスタートでもネオラントVが攻撃に参加するため無駄ではないサブアタッカーであり、セグレイブ採用しているのもこの理屈を強固にしている理由であります。
それらを含めるとレントラーを抜くと、11枚の種ポケモンであり、環境であるロストデッキやナンジャモ4枚採用サーナイト相手に初手ドローを多くさせても問題ないと環境と言われるデッキと比べてこのデッキは種ポケモンが最初にいない状態が多いです。
また、ナンジャモを1枚採用しているとはいえ此方はスーパーエネルギー回収を起動する理由でサイドを3枚以下の時には使用することが困難な状態であり相手の手札を妨害する手段が基本的にありません。
(そもそもナンジャモがこのデッキにおいて使用する事がレアケース)
相手に初手ドローをさせるリスクを少しでも回避のために採用しています。
セビエ4枚ではと思う方もいらっしゃると思いますし、スターミーV採用、瞬足スイクンや、瞬足ライコウ+ルミナスエネルギー採用でも全然大丈夫だとは思います。かなり実際考え方や好みの問題です。
セビエ4枚・・・セビエスタートで他何もできない手札がありそのまま試合終了
スターミーV・・・初手逃げれるが上記セビエと同じ理由あり。打開困難。
ライコウV・・・ルミネスエネルギー採用できる枠なくコンボ条件が多い
スイクンV・・・逃げるエネルギー条件が2。瞬足で打開できるなら。
という経験があったため、私は上記4の選択の採用をやめました。
瞬発力レントラーの採用理由は
・初手にマリガンしなくても良い。マリガンする可能性を減らすことができる。
・逃げるエネルギーがノーコスト。(後のパオジアンでわななける)
・事故があっても水エネルギー1枚で最悪試合展開を打開できる可能性が高い。
・後攻で瞬発力レントラーがスタートの場合、相手にあなぬけ紐、ボス強要要求ができる。圧力がある。
・初手使えなくても、スーパーエネルギー回収、ハイパーボール、ロストスイーパーのコストにすることが可能。
の上記5点が採用理由です。


サイド落ちを確認するカード

以下箇条書きです。
イキリンコ、ヒスイのヘビーボール、アルセウスV、アルセウスV STAR、輝くゲッコウガ、マナフィ、すごい釣竿、スーパーエネルギー回収の枚数、不思議な飴の枚数、友達手帳、パオジアン
の以上11種類について対戦時デッキを確認、ヒスイのヘビーボールでサイドが確認できる時に確認しましょう。
特にアルセウスV STARはイキリンコで落としてもいいですが対戦中パオジアンとゲッコウガの殴りだけではエネルギー不足になってしまう対戦カードがあるので絶対1回はトリニティヴァの技宣言ができるようにしないと高格率で負けます


終わり+余談

以上で、2023/06/05時点での最新の記事主が使っているレントラーデッキの紹介記事を終わります。
レントラーのポケモンカード自体カテゴリーとしてみなぎる閃光レントラーが採用されるデッキも多い今日ですが、記事主的にロストでの採用は試合回数多いともうおっさんなので頭が回らなくなる(経験則でしかデッキを回すことができない)のと、ルギアデッキでのレントラーはコイントス要素などが多すぎてしっくりこなかった(身内でCRルギア【パチンコ開催】と言ってるレベル)の上記2つの理由で使っていなく、普通にレントラーを強く使いたい理由でゴッドパオジアンに目をつけました。
ちなみに紹介されていた元の内容となったゴッドパオジアンは記事主の実力と伴っていないのかあまり再現性高く使用することができなく安定してプレイすることができませんでした。
まだまだ、このデッキ自体も改良の余地はありなので暫く擦っていく予定です。
その際また、大会とかで記録が残した際ノート記事を作ろうかと思います。
(投げ銭があった時もモチベになって作るかもしれません)
長くなりましたがいいレントラーライフを皆様が過ごせることを心より望んでいます。


備忘録

・スタンダードレギュレーションE、F、Gを使用
・最新パック『スノウハザード/クレイバースト』
・次の最新パック『強化拡張パック ポケモン151』


課金記事について

今回は特に有料にしてまで掲載する内容がないので投げ銭形式にします。
投げ銭していただけると、主にレントラーデッキ制作の意欲になります。
少しでも参考になった。
投げ銭してもいいかあって思った方がいましたら投げ銭よろしくお願いします。
一応投げ銭内容としてメインデッキで使ってるミライドンデッキのレントラーVについての使用感の感想だけ記述しました。

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