こじらせ大学生
こんにちは。ばたこです。
ようやく試験と実習が終わり一段落ついたので、じゃんじゃんNote書いていこうともくろむ三日坊主です。
今回は私の現時点での頭の中について書きだしていきます。
すごく偏った考え方だと思うので、ご意見があれば是非コメントください。
こじらせPart1
題にもあるように、私いま絶賛こじらせ中。
私は看護学生で、現在看護師と保健師の資格を取得するため勉強しています。
そして自分のこれからのキャリアを考える中で、ある考えに至ったのです。
それは、「国に仕えたくない」という考え。
え、どない。
税金を払っている時点で、この日本という国に貢献し、また恩恵を受けているのに、なんたる無礼。
しかも、看護師も保健師も国家資格やないかい。
自分でもそう思います。
でも、国に仕える職種に就くことで、やりたくてもできないもどかしさを抱くことが少なからずあるんじゃないかなと思いました。
例えば…
この規則に反するから…この手続きがないと…日々の業務に追われてゆっくり住民さんや患者さんとお話しする機会がとれない…など。
看護実習の中で、日々の業務に追われ、患者さんへ柔軟な対応が難しい現場を垣間見ました。
また、制度の条件を満たしていないことを理由に、本当に必要な支援が受けられない患者さんがいるという現状も。
私の理想スタンス
私はゆっくり人と関わりたい。
時間とか、業務とかを理由にその機会を諦めたくない。
そして目の前に困っている人がいるのに、制度とか手続きとかを理由に助けられない、なんてことは耐えられない。
そんな考えを持っております。
我ながら極端だな。
こじらせPart2
だけどさ?
決めつけるのはよくない。
看護師や保健師として働いてみないことにはわからないから、とりあえず働いてみれば?
そう思います。
ただ、ここでもまたこじらせ。
「実習や講義で感じた違和感とか批判的な考えが、自分の理想とする考えが、日々の業務の中で摩耗して失われてしまうのではないか」
という恐怖も感じています。
たくさんの知識とか経験を得るなかで、理想と異なる現実にぶつかったとき、「こんなもんか」が重なって、それがいつの間にか当たり前になってしまう…。
うまく言い表せないけど、どんどん国とか偉い人の都合の良い考え方に矯正されていく、みたいな。
あくまで想像ですが、そんな考えがいま自分の中にあります。
すなわち…
まとめると、自分の理想が、本当に「看護師」や「保健師」という資格を持って働くことで実現できるのか、ということに不安を抱えている現状に私はいるということです。
自分の理想とは?
私の理想は、誰もが自分の存在意義や幸せを感じながら、生きたいところで生きられる社会の実現です。
最近ある書籍を読んで、この国には公的支援が行き届かない人が多くいて、色々な面で格差や分断が生じている現実を知りました。
(また近々読書感想のNoteを書きたい!)
そんな社会を変えていきたいと考えています。
これが果たして看護師や保健師という立場で実現できるのか。
実現するために自分には何ができるのか。
まだまだ自分の知らない働き方や考え方がたくさんあると思うので、それらを参考に、これからも模索し続けて行きたいです。
なんだかわけのわからぬ爆弾記事を書いてしまったような気もせんでもないですが、今回はこのあたりで終わらせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。