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【EXP】ドル円の相場予測、月曜日の朝でも有効か検証

expertsクラスでは、相場の上げ下げを時間の波で捉える方法を解説しています。

*beginnersクラスでブレイクアウト手法をしっかり身に付けた方のみのご案内となっております。


ドル円相場予測

予測と言うほどのものではないのですが、ある程度の精度で、次のチャンスがいつ頃来るかを計算することができます。

通常は、相場の波がある時に計算します。

月曜日の朝でも有効か

ドル円が上がるのか、下がるのか、知りたいですよね。

はい、私も知りたいです。

多くの方は、土日とか月曜日の朝1番にチャートを見ていると思います。

そこで、月曜日に相場が始まってすぐ時間の波を計測した場合、どれぐらいの精度で当てられるのか、検証してみたいと思います。

検証の内容

7:17時点のドル円1時間足チャートを使って、時間の波を計測。次のチャンスを計算してみる。

チャート⬇️

7:17時点の相場見立てでは、

1️⃣149.800程度まで上昇

2️⃣149.550程度まで調整

3️⃣そこから反発できたら買い

となりました。

1️⃣149.800までの上昇
8:00よりも早い時間帯なので、通常はトレードしない時間です。
ノートレードでやり過ごします。スプレッドも広いので、手を出さないのが無難です。

2️⃣149.550まで調整
149.600より下がるのが理想です。
149.400まで下がると、下がりすぎです。それは逆に下落トレンドに切り替わるかもしれません。
149.550辺りまで調整して反発したら、キレイなカタチです。

3️⃣反発したら買い
もちろん、陽線が出て反発力を確認してからの買いです。しっかりと買いが入れば、1️⃣の高値である149.800を超えることになります。

このストーリーの場合、買いの時間は、12時から13時過ぎ辺りということになります。

さて、どうなるでしょうか🤭
ワクワクしますね。

薬師川の個人的予想

仮に上記のストーリー通りだとして、買い場が12時だった場合、東京株式市場はお昼休みです。そんな時間に買いますかね?

13時過ぎてから動くことは、無いとは言い切れませんが、少し早すぎるように思います。

やってみないと分かりませんね。
今までなら、月曜日の朝は無条件で見送りとしてきましたので。

それでは、次の記事でまたお会いします。
良い1日を💹

結論:月曜日の朝の相場分析は有効かどうか

14時のチャートをご覧ください⬇️

149.400を下回ったら、上昇の可能性は無くなるとしました。
 
現状、と言うか9時の株式市場スタートからすぐに149.400を下回りました。
 
これにより、今日の朝は下目線。
ドル円売りトレードと確定しました。

月曜日の朝にドル円の相場分析をすることは、難しい

そこれが結論です。
チャートリーディングがしっかりとできれば、149.400が勝負ラインだと読み解けます。それが出来なかったら、いつまでも上目線で含み損に耐えて、安値で損切りすることになるでしょう。

相場のことは相場に聞け

チャートは動いているから意味があります。
なぜなら、私たちは動いているチャートを相手にトレードするからです。
 
土曜日、日曜日、月曜日の朝一番などは、チャート分析やトレードの勉強には不向きです。

やめておきましょう。

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やくし/朝のデイトレでしっかり稼ぐ投資専門FP
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