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【FX】8時台のデイトレード戦略、エントリーの見極め方

株とFXのデイトレードをしている薬師川です。
この記事では、8月27日(火)のFXデイトレードを解説しながら、エントリーについて深掘りしていきます。

デイトレードのブレイクアウト手法はコチラ⬇️

ダウ理論⬇️

8時台のデイトレード戦略:時間管理

まず、トレードは8:00以降とします。
細かいことを言うと、08:05以降です。
 
7時台もチャートは動いてますが、売買が少なくてローソク足が歪な並びになることがあります。

売り買いする人が少ないと、ちょっと大きめの注文が入ると価格がガタガタと大きく変わります。
 
テクニカル分析もヘッタクレもありません。
7時台はやらない方が無難です。
 
8時になったら、ゆっくりとトレードの準備をしましょう。チャンスなんかそんなに来ないから、慌てずに、のんびり構えましょう。
 
基本はノートレード
 
08:00から08:05までは売り買いが交錯しすぎて、方向感が出ません。この5分間はスルーしましょう。
 
そして、どの時間帯でも同じですが、トレードは30分単位で考えます。
 
8時台前半は8:30まで。
5分前には切り上げることとします。

同じようにトレードしている人が大勢います。
30分もあれば、上手い人は利が乗ってます。
もう決済してくるでしょう。
 
ラスト5分は決済による反対売買がきます。

【8時台のトレード戦略:時間管理】
08:05から08:25までに1回、
08:35から08:55までに1回、
最大でも2回しかチャンスが来ないことになりますね。

ゆったり構えていきましょう。

8時台のデイトレード、エントリーを見極める

8時台動いている大きな市場は、シドニーと東京です。
 
アメリカは終わり、ヨーロッパは寝ています。
 
為替が動くとしたら、ドル、オーストラリアドル、円が中心となります。
 
ですので理論上は、ドル円もしくは豪ドル円が素直に動いてわかりやすいということになります。
 
8時台オススメのトレード手法は、円相関とブレイクアウトを掛け合わせた手法、『爽快FX』です。
 
最も動く可能性の高い、ドル、円、豪ドルをトレードの根拠とします。
 
詳細は爽快FXのページにてご確認ください。

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【8月27日(火)の場合】
右上から時計まわりに、ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円1分足です。

全ての通貨ペアが下がり出してきたので、『円買い』が発生しているかもしれない。
 
ドル円売り、豪ドル円売り、ポンド円売り、ユーロ円売りを同時に仕掛けようかと思って見ていました。
 
しかし、チャートのように陽線が出て反発。
入れませんでした。
 
8時台のデイトレードのエントリータイミングを見極めるには、ドル円と豪ドル円をしっかりと見ることです。
 
豪ドル円を拡大して見てみると⬇️

気になる安値に水平線を引きました。
そのすぐ下に下ヒゲの先端が何本もあるゾーンがありましたので、そこも水平線を引きました。
 
この水平線と水平線に挟まれたゾーンを下に抜ければ売りトレード、、と言いたいところです。
 
しかし、下げたものの、陰線をよーく見てください。
 
下ひげが長いです。
2本連続長い下ヒゲです。
そしてローソク足実体が無くなり、
陽線で反発でした。
 
下げるチカラが強くないことがハッキリと見えていました。

【8時台デイトレード、エントリー見極め】
ドル円、豪ドル円をよーく観察

まとめ:8時台デイトレード戦略

・前半と後半に分けて考える
・ドル円と豪ドル円でエントリーを絞り込む


あなたのトレードがより良いものになりますように

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