朝ドラ、スカーレットとエールのつながり。


「つながり等あるの?」という方、いて当然だと思います。私の感触であって、妄想といわれてもしかたないです。

 ただ、エールに出てくる主人公のひとりの男の子(裕一くん(石田星空さん、窪田正孝さん))は、私の見方だと大野信作くん(林遣都さん)と似ている気がします。どちらも幼少期の男の子にしては、弱く、弱々しく、怖がり屋さんで、運動が苦手そうな感じです。どちらもいじめられやすいタイプだと思います。

 ふたりとも、結婚前したり、なんとかうまく送って行くのだと思うのですが、中には、不登校、引きこもり等になってしまう子もいます。

 でも、不登校や、引きこもってしまう子、しそうな子にも才能があります。エールの裕一くんや信作くんのような性格(安易に本人のせいにしないであげてほしい。)や、ちょっと周りとワンテンポ遅れた間の持ち主は、学校でイジられたりしやすいのですが、親にも受け入れられない場合(虐待傾向、育児放棄(ネグレクト)傾向)さえあるのです。でも、本当は、いろんな才能があるはずなのに。

信作くんは後半、子煩悩パパになって、信楽をいい感じで盛り上げる役所のいい上司になっていましたね。裕一くんのモデルとなった小関裕而さんは、夏の甲子園のテーマ曲「栄冠は君に輝く」、阪神タイガースの応援歌、「六甲おろし」等を作られた方だそうです。この曲を知らないという方は、さほどいないのではないでしょうか?

中には、不登校や、引きこもり状態になって子、人にも(特別な)能力を持った人がいます。ハリーポッターシリーズで有名なJ.K.ローリングさんなどは、大人になってから、引きこもりや生活保護になったそうですが。信作くんや裕一くんと近い怖がりというか不安の感情を持ちやすい人のようです。一部かもしれませんがその性格が創作に役立ったそうです。

 人にはいろんなタイプがあるので、基本的にこういう人はこうとか決めつけません。信作くんは怖がりですが、お調子者な所だったりが彼の人気な所だと思います。エールの今後も気になりますが、「ワンテンポ遅い、ズレた子がいても応援してあげる社会の方がいいんだ。」と思います。主人公のひとりの彼がどう困難にぶつかって行くのか分かりませんが、どう周りが応援して行くのか楽しみです。

J.K. ローリングさんの情報はネット情報です。許可を得ていないので、リンクも貼れません。もしこういう本に載ってたよって方いましたら、教えて頂きたいです。





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