5年後を想像してみたらフランスかもと思えてきた🇫🇷
こんばんは。
岐阜県で創業92年の飴屋さんをしています。
株式会社鵜飼やっこ飴本舗の鵜飼です。
コロナも少しづつ明けてきて、
ふと、頭を整理させて少し未来を想像したいなと思いましてnoteを書くことにしました。未来予測から今準備すべきこと、経営戦略を考えていきたいです。
私は新卒でJTBに入社をして6年半ほど在籍しておりましたので、旅行関係予測が多めです。悪しからず。
①インバウンドをターゲットとしたサービスが儲かる産業になる。
日本人口減の想定以上の加速とこれからの消費の中心市場となるアジアで行きたい国ランキング1位を獲得した日本の組み合わせでインバウンド爆発は必須でしょう。
それに加えて、規制緩和・中国の訪日再開になればインバウンド4000万人もすぐ達成しそうです。
人口の半数近くの消費アクティブなターゲットは放置できない存在になるでしょう。
また、お忍び訪日の元アリババのジャックマーさんやYoutube登録者1位(1億1100万人)のPewDiePieさん、ジャスティンビーバーさんなどの訪日していますがトレンドに敏感な層が来ています。ここから一般層の訪日がより加速していく。
そうするとどうなるか?
日本を多くの人が知り、食事や観光・文化体験をされる。
そうすると、今より多くの人が日本に興味を持つ。
文化体験、消費を通じて好きになる。シェアされ認知される。
その結果、世界上位のインバウンド国になる。
現在のインバウンド世界1位はフランスは8692万人(2019年)
日本は最大値が3188万人(2019年)12位
※フランス人口6775万人
②日本のフランス化(ラグジュアリーブランドが育つ)
私は現在世界一の観光立国であるフランスのように日本で(ラグジュアリー)ブランドが育ちやすい環境になると思います。
文化と歴史と物作りが強みの国日本🇯🇵
国内外をターゲットにできるラグジュアリーブランドが育ちやすい環境になると感じました。
※全然関係ないですが、私はグアムで高校生の卒業旅行時に当時5〜6万のGUCCIの財布を買いました。
フランスの企業時価総額ランキングは下記です。日本人大好きルイヴィトンのLVMHが1位、他にも観光関連ではエアバス、ブランド関連ではケリングも上位です。
ブランドを作る上で
西野亮廣さんがラグジュアリーブランドの作り方を下記のように語っていました。
認知度は、インバウンドが確約されている状況の中では可能性は高いでしょう。
高品質・高付加価値の商品を直接又はSNSを通じて認知されニーズが高まる流れを作れれば、日本にもフランスの様なラグジュアリーブランドが多く乱立するかもしれません。
最後に
弊社は飴のラグジュアリーブランドを目指しております!
1粒1万円になる前におひとついかがでしょうか?🍬
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鵜飼やっこ飴本舗