試験当日のハプニング!!
国家資格キャリアコンサルタント試験当日の朝、試験会場に向かうことにしたのですが、まさかのハプニング(トラブル)に巻き込まれr、遅刻して受験することになりました。
試験を受けるために電車移動することが過去も多々ありましたが、遅刻して受験したのは今回が初めてでした。
今回の一件で、大事な予定で中距離の移動が伴う場合には、可能であれば前日から移動(前泊)がいいんだろうなと思いました。
記録のためにnoteに残しておきます。
試験当日の朝
試験当日は電車で移動することに決めてました。余裕をもって、都内に試験会場集合時間1時間前には到着予定の電車にしました。
時間通りに電車に乗ったまでは順調でした。
しかし、乗車1時間たらずのうちに、「〇〇駅-◇◇駅間で運転見合わせ」のアナウンスが流れてきました。そして、停車駅ではない駅で電車が停車。
△△駅にて運転再開を待つことになるのですが、運転再開がいつになるかわからないとのアナウンス!
都内まで電車(特急)で1時間以上はかかる場所。
停車している△△駅で降りる方向けのアナウンスも流れたので、試験会場に行くために、高速バスへ変更することにしました。
電車から高速バスへ変更
△△駅で途中下車しましたが、高速バス乗り場は駅になく、高速道路のバス停まで移動することになりました。歩いて30分。タクシー乗り場にタクシーもなく、タクシー待ちの人も多く、仕方なく歩き始めましたが、途中でタクシー会社に電話して来てもらうことにしました。
タクシーで高速道路の高速バス乗り場まで到着。
予約なしで乗れるため、待っていたら、1台目の高速バス。私より先にきていた方数名が高速バスに乗れず、見送り。そこからさらに2台バスを見送りました。
高速バス乗り場に駅から人が流れて長蛇の列になってました。
高速バス会社に問い合わせても、増便(臨時便)はないとのこと、でした。
4台目のバスのときに、2人乗れますということになりました。
先に並んでいた1人の方が乗車。私の前に4人。一組は3人連れでした。
1人で来ていた若い女性は関西にこれから行くということらしかったのですが、3人組の方が乗車を勧めても断っていました。それをみて、私から、
「すみません!!試験なので乗車させてください!!」とお願いし、乗車しました。高速バスの運転手さんには「間に合うの?」と聞かれましたが、「行くだけ行きます!」と言って(苦笑)
首都高も混雑するので、「◆◆ICで降りて□□線の電車に乗ります!」と伝えました。
満員の高速バスで補助席も使ってました。
電車の運転見合わせの影響でしょう。
都内に到着
都内に着いて、総武線で移動。その前に乗り換え。
受験票で、「試験開始30分までは受験できる」と記載があったので、とにかく会場へ向かいました。
すでに集合時間も過ぎてました。会場最寄り駅に着いたときに試験開始時間。タクシーがなく、徒歩10分の距離を急ぎました。
会場到着
会場に入ったらスタッフがいたので、声をかけましたが、案内された部屋が違ってて、急いで該当の部屋へ到着したときは、試験開始から20分経過。
着席すぐ問題を解き始めました。
試験前のゆとりがなく、いきなり問題を解くことになりましたが、とにかく受験できたことが救いでした。
ちなみに、最初に案内していただいたスタッフの方に遅刻の理由を話そうとしたら、「理由はどうであれ」と一言。。そうですよね~・・・。
試験に遅れることと電車が遅れて間に合わないは関係ないですよね。
というせちがらさを感じつつ、でも、遅刻で受験できたことが幸いでした。
(もう二度と遅刻受験はしたくないです!!)
高速バス乗り場で、乗るのを譲ってくださった4名の方には感謝の気持ちでいっぱいです!
受験票はしっかり確認しておきましょう!
今回、受験票をしっかり確認しておく大切さも実感しました。
私は、受験開始時間に間に合わなかったら受験できないと思って都内に向かっていましたが、途中で受験票をよく読んだら『受験開始30分まで入室可』のような記載があったのです。
そのため、とにかく会場に向かうことができました。それで受験できなくても、行動するだけ行動できたなら諦めもつくと思ったのです。
とはいえ、遅刻受験はお勧めしません!!!
とにかく、受験前の注意事項を読む時間がない。直前まで勉強する気持ちのゆとりがない。(受験できるかどうかで気持ちが勉強どころではない)
試験時間が短くなる。といいことはありません!!
今回、遅刻受験でもなんとか対応できたのは、二回目の学科受験だったからだと思います。
試験後
学科試験の解答が公開されたので、自己採点しました。
ボーダーライン近いですが、問題がなければ合格予定です。
来月の合否発表で確定します。
とにかく、今回の出来事で、余裕を持った行動の大切さを改めて痛感しました。また、中距離の場合であっても、大事な予定のときは、前入りがよいと思いました。