四国を旅する男1/2
今回は、以前に行った四国旅行の様子を紹介します。
到着。
友人が誕生日を迎えたので、 JR四国のバースディきっぷで四国各地を巡って来ました。
まず降り立ったのは松山駅。普段はあまり見かけない路面電車が街中を走る姿は見ていてとても楽しかったです。
路面電車は、JR松山駅前で折り返しますが、その方向転換がとても早い!!笑
ドアが閉まったら運転手さんが移動してすぐにこちらに向かってきます。
車内には、運転台の近くにも座席があって、子供がいたら楽しめそうでした。
昼食
電車は程なくして松山城最寄りの大街道駅に到着。まずは腹ごしらえに黒紅そばを食べました。
豚肉との相性が良く、とても美味しかった!半分ぐらい食べてから入れる溶き卵もよかったです。
中盛りでしたが、思ったよりボリュームがありました!今度行った時は鳥肉入りのそばも食べたいです。
松山城
さて、いよいよロープウェイで松山城を目指します。自動放送ではなく、係の方が乗り込み、その場で城の紹介アナウンスをしてくれるのめっちゃいいですね。だんだん。
また、ロープウェイではなくリフトを使うこともできるのですが、今回は荷物が多かったので断念しました。
松山城は現存する12の城のうちの1つとのこと。天守閣の階段がとても急だったことが印象的でした。
そして天守閣の最上部からは、松山市内が一望できました。これなら敵が攻めてきてもよく見えますね。
そして、再びロープウェイを降りて今度は道後温泉を目指します。
坊っちゃん列車
次に乗車するのは坊っちゃん列車です。わずか10分ほどの乗車でしたが、夏目漱石の生きた時代に似せたレトロな雰囲気を味わうことができました。ちなみに、現在では蒸気ではなく、ディーゼルを使って走らせているそうです。
終着の道後温泉駅では、機関車の付け替え作業が間近で行われました。毎回この作業を行なっているんですね... お疲れ様です!
今回乗車したのはその日最後の坊っちゃん列車だったので、道後温泉駅前の広場に留め置かれていました。
今回は道後温泉の本館に入るわけではないのですが、雰囲気を味わいに周辺を散歩しました。
本館は現在改装中で、2024年度に完成するそうです。このように、火の鳥の模様の入った囲いがかけられています。
夕食
道後温泉近くの足湯に入って一休みした後、ホテルに荷物をおいて夕飯へ。鯛めしの店に入りました。
今回僕が食べたのは、宇和島鯛めし。お茶碗にご飯をよそって鯛と薬味をのせ、卵を溶いたタレをかけて食べます。
鯛とタレの相性が抜群で、「最高。」の一言しか出ませんでした。刺身や寿司で食べる鯛とはまた違った風味を楽しむことができました。
友人は松山鯛めしを食べていたので、それも一口。こちらはお茶漬けで鯛をいただくようで、どちらも捨てがたいものでした。
まとめ
松山は、観光地がコンパクトにまとまっていて、移動も路面電車で楽しむことができました。今度来た時は温泉の近くの旅館に入ってみたいなと思いました。
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