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丹後へ行ってきた

あおまつ 

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福知山駅から京都丹後鉄道の観光列車、丹後あおまつ号に乗りました。休日ということもあり、席がちょうど埋まるくらい乗っていました。

予約不要の列車ですが、アテンダントの方が乗務されており、沿線の紹介などをされていました。

しばらくして、列車は鬼伝説のある大江に到着。百人一首に出てくる句が列車から見えました。

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その先、山の中を分け入り、元伊勢の神社が見えるあたりで一旦止まりました。写真の右端に見える鳥居が元伊勢内宮(皇大神社)の鳥居です。

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列車はその最寄り、大江山口内宮駅に到着。ここで下車します。降りたのは僕1人だけでした。

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元伊勢内宮

駅から歩いて10分ほどすると、皇大神社の入り口に出てきます。周りは住宅があり、ひっそりとしていました。

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山の中にあるので、階段を6~7分くらい登ります。その先にやっと本殿がありました。

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周りに何組かグループがきていましたが、それでも人出はまばらでした。ただ、社務所やお守りの販売の所にはちゃんと人はいらっしゃるので無人ではありません。

階段の上から見ると、こんな感じです。

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時間があれば2時間くらいかけて周辺の神社にも立ち寄ることもしたかったのですが、1時間後の列車で移動することになっていたので、降りたら駅へ向かいました。

駅へ戻る途中、観光案内所があったので立ち寄ると、施設の方が親切に神社の歴史について説明してくださいました。パンフレットがあったのでもらって帰りました。

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宮津観光

その後、宮津市内を観光しました。まずはお昼ご飯に海鮮丼の店へ。駅前や道沿いにもありましたが、今回は少し離れたところを選びました。

市場の中にある施設で、少し殺風景ですが、ちゃんと営業されています。お店の方が優しく案内してくださいました。

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そして、この店おすすめの特上海鮮丼を注文。その日に取れた食材を使っていて、旬のものが使われていました。この時はサザエもついていました。

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魚介類はとても噛みごたえがあり、美味しかったです。注文の際に白ご飯を注文したので、今度は酢飯でいただきたいと思います。

その後、自転車を借りて雪舟が天橋立の絵を書いたとされるあたりにある展望台に行きました。草木が生い茂っているので少し見えにくかったですが、絵と似たような風景が広がっていたと思います。

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また、この日は宮津湾でイルカが出現していました。とても珍しく、見ていて飽きませんでした。

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天橋立は普段よく行くのですが、宮津市をじっくりと見ることはなかったので、4時間満喫することができました。

あかまつ

再び列車に乗り、今度は舞鶴方面に向かいます。今回は、予約制の丹後あかまつ号に乗車しました。

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この列車では、途中駅での立ち寄りや橋を渡る際に減速運転をするなど、いろいろと沿線の魅力を感じることができました。

座席はこんな感じ。車内のデザインはあおまつ号と似ていますが、全員が座れるため、つり革はついていません。また、アテンダントさんのカウンターも大きめに作られていました。

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沿線の案内などを聞いていると、1時間の乗車もあっという間でした。

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