東日本一周 2/4 さらに北上して龍飛崎へ
2019年の東北旅行の様子を引き続きお届けします。
はやぶさ1号は混む
盛岡で一泊後、まずは新青森に向かいます。前日に特急券を買ったのですが、予想以上に混んでいて、3人が別の列の通路側に乗ることになりました。ちゃんと指定席を買っていてよかったと思っています。
乗車すると、2人がけの窓側(僕の隣)と3人がけの通路側におばさんが乗って来ました。自分より近い駅で降りる方だったので、自分が席を交代しようかと提案して、2人が隣合うようにしました。喜んでもらえたようで良かったです。
青森に到着
新青森駅で青森駅行きに乗り換えます。思ったより乗り換え時間が短くて焦りました。今回の旅行全体的に乗り継ぎ時間が短く、ヒヤヒヤしていたことを覚えています。
青森駅に到着。青函連絡船の連絡橋の跡が見えます。
ホーム上には、連絡橋への案内も残っていました。
跨線橋を渡っていると、昔の青森駅の様子が貼ってありました。今よりもっと大きかったようです。
そして、名物のりんごジュースの自販機がありました。ストレートのジュースなのでおいしかったです。
その後、青森駅を出て、青函連絡船があった場所に向かいました。
青函連絡船
昔使われていた青函連絡船が見学できるようになっています。せっかくなので、中を見て回ることにしました。
最初は、青森の歴史や、県内の名産品などの紹介展示がありました。その後、青函連絡の歴史が書かれていました。内容が盛りだくさんなので、ぜひ足を運んで見てください。
連絡船の上から見るとこんな感じです。駅にそのまま乗り換えができるようになっています。現在は歩道橋として使われているようです。
また、貨物を線路から積み込む場所があり、積み替えずに貨物を載せることができるようになっています。
龍飛崎へ
その後、昼食をすませて、青森駅に戻ります。この時、時間ギリギリになってしまい、ホームに着いた時に発車メロディーがなっていました。その際に、電光掲示板から乗る予定の列車が消えていたので本当に焦りました。次回からは、時間に余裕を持って乗ろうと思います。
津軽線で北上します。途中で、新幹線の高架が見えました。この辺りは田畑が多くのどかだなと感じました。
新幹線の高架とは、この先で交差して貨物列車などは北海道方面に向かいます。
終点の三厩駅に到着。ここからバスに乗り換えます。
龍飛崎にある、青函トンネル記念館に向かいました。体験坑道へのケーブルカーに乗車しました。
坑道内では、実際に使われていた車両やパネルの展示があり、青函トンネルの歴史について学ぶことができました。
その後、周辺を歩いて階段国道がある方に行きました。
また、龍飛崎の看板がある場所には、津軽海峡冬景色の音楽が流れるボタンがあります。年配の方にご好評だったようです。
しばらく時間を潰したのち、再びバスで旅館に向かいました。
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