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始めてタクシーを使ってみた
去年の夏は、タクシーの配車アプリが次々登場し、各社が高額クーポンを配布していました。
始めて一人でタクシーを使ったので、その感想を話します。
2019年夏時点の情報です。現在はサービスの内容が異なる場合がありますので、体験記としてご覧ください。
配車の仕方
僕は配車アプリのmovを使っていました。配車の際には、来てもらい場所に地図上でピンを置きます。すると、近くのタクシーの中に配車が申請され、引き受けるタクシーが決まると通知されます。
また、タクシーの会社を指定することもできます。
京都市内ではだいたい、15分以内で来られる場所のタクシーに配車申請がされていました。逆に、その範囲に空車のタクシーがない場合、配車はキャンセルされます。
広い道路では、ピンの置く場所をうまく調整して自分の行きたい方向に指定することができましたが、片側1車線の道では反対側に来ることもよくありました。
乗車
指定した場所にタクシーがくると、名前を言って乗り込みます。近くにいた人が間違えて乗り込んだときは気まずいです笑
僕が利用したときは行き先を口頭で指定していました。アプリで指定もできるのですが、あまり活用されていない感じでした。現在は事前に運賃を確定する制度があるので、変わっていると思います。
ルート
目的地までのルートを聞かれることがあります。僕はこだわりはなかったので、お任せしていましたが、土地勘のある人なら指定するのでしょうか。
また、京都市内では前方の信号の変わり目を見て先に曲がっておく(1つ先の信号の右折車が多いので手前で右折する)といった臨機応変な運転を見ることができました。自分が運転する際の勉強になるかもしれません。
目的地
到着の際にどの辺りにつけるかを聞かれますがこれを指定するのが難しかったです。タクシー乗り場のない場所が多く、路肩につけることが多いのですが、周りの邪魔になるのが申し訳なかったです。
支払いについてはアプリでクーポンを使い、差額もアプリ内に登録したカードを使ったので、直接の手渡しをすることはありませんでした。サービス開始から間もなかったので、使い慣れていない運転手さんもいました。
感想
従来と異なる点として、
街中の空車状況がわかる
電話のようにきてもらいたい場所を詳細に伝える必要がない
支払いのやりとりが不要(アプリでクレジットカード払い)
この3点に尽きると思います。最近では事前確定運賃があるので、タクシーに乗る敷居がさらに下がっていると感じました。タクシーを使うほどの経済力はないので、今後使うか微妙ですが、何かあった時のためにアプリは入れておこうとおもいます。