死ぬまでにバナナの皮で滑って転ぶ人を見てみたい

軽い朝ごはんのバナナ

食べ終わった皮をゴミ箱にシュートする

流石に皮は食べない

外れる

バナナが皮を外側にしてストンと立つ

「ああ、マリオカートなら避けなきゃいけないやつだ」と思ったりする。

そういえば、まだ一度もバナナの皮で滑って転ぶ人を見たことがない。このままバナナの皮で滑って転ぶ人を見ることなく人生を終えるのだろうか。

それは困る。
バナナの皮で滑って転ぶ人をこの目で見ないと死ぬに死ねない。

見てみたい景色は見に行けば良い
学校も仕事でも辞めて、行きたいと思った時に見に行けば良い
今とは違うやりたいことは、始めれば良い

を今の人生マニュフェストにしているけど、人をバナナの皮で滑って転ばすのはなかなか出来ない。というか、やったらいろいろまずいでしょ（僅かに残る良心）

これまでにも行きたいと思っていたアラスカや南米には行ってこの目で見てきた。まだまだ足りないけど。

でも、バナナの皮で滑って転ぶ人をこの目で見ていない。

このままそれを見れずに死んでいく人生は物足りなさすぎる。

そうやって、次々にやりたいこと・みたいものを作っていく。そうやって人生を歩いていくのかな。

些細なことで良いから、自分のやりたい・みたいを大切にして生きる。

バナナの皮で滑って転ぶ人が見たい、とかいうアホなことでも自分のみたい気持ちを大切にする。

まあ、自分はそのアホなことが大好きなんだけど。

今日もバナナの皮で滑って転ぶ人が見れないか、楽しみにして生きよう。