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パパ活【何税で申告すればいいの?】

こんにちは、つくねです。

近々インボイス制度が導入されますね。

本名や住所がバレる、
税金を払わなくてはならないということから、
夜職界隈に「だったら個人で客取るわ」
パパ活女子(というか援交ですが)
になろうとする声がチラホラありました。

とはいえ、
🌟パパ活で得た報酬にも税金は発生します。

ここでは、
‪💡‬その申告のおおまかな方法
💡‬それぞれのメリット・デメリット
を、働く女性側の目線で紹介していきますね。

1.いくらから税金がかかるの?

🌟年間で、“総額が”110万円を超えると、
    贈与税が発生します。

“総額”なので、
1人に110万円現金でもらっても
110人に1万円ずつもらっても
60万円のバッグと50万円の現金をもらっても
贈与税がかかります。

ちなみに贈与税の計算方法はこちら↓

‪💡‬夜職(キャバクラ,クラブ,風俗)の場合は
    給与として受け取っているので所得税です。
    こちらは年間20万円から発生します。

‪💡‬パパ活も、食事でいくら大人でいくらと
    お手当てを明確に決めている場合は
    所得税として申告することも出来ます。
    (捉え方なのでどちらで申告してもいいです)


2.対策方法は?

🌟一番簡単なのは110万円を超えないことです

とは言っても、
稼げるだけ稼ぎたいお金大好きな我々ですから
110万円なんてあっという間に超えますよね。

‪💡‬超えたら素直に払う。
💡‬ただし少しでも額を抑えることは出来る。
‪そこだけ覚えときましょう。


①プレゼントとして受け取る

🌟「社会通念上相当(常識の範囲内)」
     として認められればその分は課税されません

たとえば彼氏や友達から誕生日にもらった
数千〜数万円程度のプレゼントに
いちいち課税されませんよね?
そういうことです。

現金ではなく物をもらう場合は、
LINE上などで「お手当て」ではなく
「プレゼント」(財産)であるという
言質を取っておくと後々安心ですね。

とはいえ、さすがに何十万のバッグだとか
マンションや車となると厳しいですが……

大きなお金の動きには税務署も敏感ですし、
あなたが対策しててもパパ側が詰められたり
高いお金を払ったのに!などと恨みを買って
税務署に通報されたらもうどうにもなりません。

‪💡‬リスク管理だと思って
    素直に贈与税を払いましょう。

細々としたプレゼントの分が
課税されないだけでも積み重ねれば大きいです。


②給与として受け取る


‪💡‬パパの経営する会社の従業員として
    給与として受け取っているケースです。

パパは給与として支払えば、
その分の金額は経費として申請出来ます。
🌟ようするに節税したいというパパの都合です

(読み飛ばしていい解説)
分かりやすく言うと、
そのまま100万円払うと
100万円分の所得税を国から請求されますが、
給与として100万円支払えば
100万円分は所得税を払わなくていいんです。

私たちは給与として受け取っている側なので、
通常のお給料と同じように
贈与税ではなく所得税が発生します。

従業員として受け取る場合は
マイナンバーなども教えている上に
振込での受け取りだと思います。

現金手渡しに比べて、
‪💡‬個人情報がパパに漏れる前提
‪💡‬お金の流れが見えるので脱税は即バレ
のリスクが高いです。

しかし‼️良心的なパパなら
ストーカー化するリスクもなく
🌟源泉徴収もやっといてくれるので
     税務署に申告する手間が省けます。

相手にするパパによっては非常に良い手です。

🌟一長一短です。人を見る目を養いましょう


③現金手渡しならバレない?

お食事2とか、大人都度5とか、
数万円規模の金額のやりとりを
何人もとやっているなら確かにバレにくいです。
全部の出処を追ってくのは
税務署もさすがに無理です。

が、
🌟月契約で大きな金額をもらっている
🌟それ以外で大きな金額をもらった
場合は
パパ側から芋づる式にバレることがあります。

それ以外でバレるケースとしては、
🌟恨みを買って税務署に通報された
🌟税務署に詰められたパパが
    あなたの情報をゲロった
🌟車など大きな買い物をした
🌟カードの引き落とし金額が大きい
🌟口座に大金を入れたり出したりしている
    (主に整形の振り込みなどのため)
🌟SNSに札束の写真を載せたり
    今日はいくら稼げた❣️などと呟いている
🌟SNSにもらった!買った!買わせた!
    とハイブラアイテムの写真を載せている
🌟SNSでホストに使った金額を呟いている

などが考えられます。

⚠️脱税がバレると、今までの税額に
    延滞税などの追徴課税が加算された
    とんでもない金額が請求されますし、
    場合によっては逮捕も有り得ます。

自分は大丈夫と思っていても、
どこからバレるか分かりません。

現金手渡しでも油断せず、万が一を考えて
きちんと税金を納めましょう。

🌟なお、稼いだ金額はほぼ自己申告です
🌟贈与税・所得税のどちらでも申告できます


3.贈与税と所得税の
  メリット・デメリット

では先述の③の場合、
贈与税と所得税のどちらで申告する方が
よりお得なのでしょうか?

贈与税
⭕️申告しても会社にバレない
⭕️扶養から出なくてもいい
❌出処はともかく、もらってること自体は
    親などの同一世帯にはバレる

🌟扶養から出なくていいのは大きいです!
    ただ、どこぞから大金を受け取った
    ということは家族にはバレます。

所得税 ︎︎⭕️一部を経費に出来る
⭕️所得証明書が手に入る
❌何か副業をしている
    ということは会社にバレる
❌一定以上稼ぐと扶養からは外れる
❌どこからか大金を稼いでいる
    ということは家族にバレる

🌟一人暮らしならこっち一択です!
   青色申告の場合に限りますが、
   服やコスメ、美容代の一部などを
   経費計上できる(その分は課税されない)
   のは非常にアツい!!

‪💡‬大金を稼いでいる言い訳のオススメ
    メルカリの利益
    ハンドメイド作品を売っている
    絵や漫画の依頼を受けている
    ブログやnoteで稼いでいる
    アフィリエイトで稼いでいる
    普通に副業している(文字入力作業とか)
 
同居している家族や恋人には、
それらの販売売上が20万円
あるいは48万円を超えるからと説明しましょう。
(※昼職にお勤めの方は20万円、
    夜職専業の方は48万円を超えると
    確定申告が必要になるからです。)

🌟経費に出来るもの一覧
    こちらのnoteから見れます。無料です。



4.おわりに

いかがでしたか?

この記事が、少しでも活動の
手助けになれていれば幸いです🙇‍♀️

これからもガッツリ稼いでいきましょう!

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