TOEICとはなんぞや

みなさんはTOEICって受けたことありますか。簡単に言えば英語テストです。普通のテストと同じように正答率に応じて点数=スコアが出ます。このスコアが高ければ英語能力が高いと評価されます。
学生は就活材料に、社会人は昇格の条件になっていることも多いので大学生以上の人は知っているか受けたことある人も多いのではないでしょうか。
私自身も学生時代に数回受けて、今は社会人ですが興味本位で受けることもあります。一般的にTOEICといえばリスニングとリーディング(L&R)でのテストになります。別枠でスピーキングとライティング(S&W)もありますがこちらは受けたことないです。


昨今のコロナ禍でペーパーテストを利用した外部での受験が制限され、TOEICもその影響からか3月以降開催予定はありませんでした。

ですが朗報です。自宅で受験できます。

今回のテストのすごいところ
・その1 無料
無料です。普通に受けたら6000円くらいかかります。浮いたお金で良いもん食えます。

・その2 問題がpdfで配布
「公式」(←ここだいじ)の問題がpdfで配信されています。普通に受験した時に配られる例の冊子です。プリンタで印刷すれば公式問題集の完成です。普通は回収される公式問題が手元に残ります。(地味にすごい)

・その3 解答用紙もくれる
pdfでマークシートも配布されてます。ノートに罫線引いて番号書いて~とか面倒なことはありません。

・その4 リスニングと全問題の答えはYoutubeで配信
こちらも無料でリスニング問題がアップされています。Youtubeなので復習の時の一時停止や再生スピードの変更などCD等よりやりやすいですね。

上のページに情報がまとまっているので興味のある方は飛んでください。

今回出る点数は素点なのでそのままスコアには結びつきませんが動画内に換算表も出ますからおおまかな範囲はわかるのでこんなもんかーって感じで捉えてください。

かくいう私ですが実は無料に惹かれて本当に久しぶりに受けました。今回600点ちょいです。特段英語がとくいなわけじゃないです。が、初回に受けた点数が400でも慣れてくると回数重ねて上がってくるんですよね。

ちなみに理系で言えば新入社員スコア平均が470点くらいなんですよ。
以下公式発表の2019年版点数分布グラフのリンクです。pdf注意。

そこらへんにあるTOEICの対策サイトなんか見ると500点とか恥ずかしい、800点くらい取れや、みたいに書いてありますが、普段英語使って仕事するんか?積極的に受験する層(毎回満点近くとる人ら)のバイアスを考えてんのか?と思います。

英語がわかってたほうが便利とか楽しいことがあるんでこれからも自発的にやります。プリンセスプリンシパルおすすめ!

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