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夏の味の素スタジアムでこの先生きのこるには

8月の暑さ何事?????
FC東京は8月のホームゲームでの対戦相手が川崎フロンターレ、ヴェルディだったため、絶対行く!!!と決めていました。
ただ、天皇杯3回戦のジェフユナイテッド千葉戦で熱中症疑いのサポーターが出たことや、日が落ち始めてきても気温が全く下がらない夏の状況を鑑み、熱中症対策をしっかりしました。
スタジアム行っても体調崩したら意味ないぞ!!
試合結果は2戦とも地獄でしたので、この記事では試合内容に一切触れません。



とにかく体を冷やそう

7月にマザー牧場と鴨川シーワールドの千葉二大巨頭施設に行っており、基本装備を以下としていました。

  • 凍らせたタオル

  • 凍らせたパウチ飲料

  • ドライシャンプー(缶であるためスタジアムには持ち込まない)

これらを保冷バッグに入れて持ち歩いたのですが、100円ショップのペラペラなものだったためか、保冷効果がイマイチ。
それなりの値段のするものをちゃんと使う必要があると身をもって理解しました。

上記の基本装備+500mlのペットボトルが入ること、大きすぎないこと、チャック付きでしっかり閉まり保冷効果があるものを条件に以下としました。

舞浜で使用することも考えてミッキーです。

https://amzn.asia/d/cD3TAtE

これもいいな~と思ったのですが、持ち手がないことと、ちょっと大きすぎるかな?ということで選外。
候補に入った理由は、製品画像の撮影にかかわっている人がおそらくFC東京サポだからです。


このタオル、私も持ってるよ〜!!!

この保冷バッグと、満杯の氷と麦茶を入りの水筒を手持ちに加えて、夏のスタジアム装備としました。
水筒内の氷は解けずに残るので、別途飲料を買っても冷やして飲むことができます。

いざ味スタ

川崎フロンターレ戦

この日、油断しており試合前日までパウチ飲料を入手していませんでした。
どうせ自宅最寄り駅や飛田給駅前のコンビニで出に入るでしょう…と高をくくっていましたが、売っておらず。
飛田給駅前のセブンイレブンにはキックオフ3時間前ほどに入りましたが、飲料棚はすでに売り切れの商品が多くなっており、やや冷えのソルティライチを買いました。

入場待機列は日なた。日が傾き始めているとはいえ、直射日光を浴びるのは辛い……
帽子・サングラス・日焼け止めはしっかりと揃えていきましたが、露出していた腕は赤くなっていました。(日傘は人が集まる場所では危険なので、サッカー観戦には持っていかない主義です。)
これまでアームカバーは不要と思っていましたが、来年は購入します。オフィシャルグッズで出してくんないかな~。

スタジアムに入場してからはかなり風も通っており、暑さが和らいで快適。
ただ、持ち込んだ水分がやはり少なく、かなりギリギリで過ごしていました。
周りの人たちが「自販機、ほとんど売り切れてる」「飲料の並び列がすごい」という話をしており、次回はもっと余裕のある運用をしようと思いました。
実際、熱中症の症状が出た人も多かったみたいですね。
帰りの新宿駅で500mlの水を買ったら一瞬で4分の3くらい飲み干してしまい、自分自身が恐ろしかった。

ヴェルディ戦

前回の反省をもとに、パウチ飲料2本、500mlペットボトルを手持ちに加えました。
スタジアムでキリンのブースが出ており、飲料を購入すると抽選に参加できるので、最終的にペットボトルが1本プラスになりました。

この日の待機列は運良く日陰だったので、前回ほどの厳しさはなく過ごせました。
水分にもかなり余裕があり、帰宅中に500mlペットボトルを開けるような状態でした。
水分補給ができていても体が熱いとかなり体力を奪われるので、凍らせたタオルは非常に役に立ちました。
保冷バッグに凍ったパウチ飲料が入っていると保冷剤の代わりになり、一度ぬるくなったタオルも冷たさが復活して、複数回使えます。

気候VSサポーター

2試合で学んだのは熱中症対策には念には念を入れる必要があるということでした。
荷物が増えて重くなるものの、命には変えられないし……もし隣のサポーターが倒れたら助けられるかもしれないし……
服にかける冷感ミストを使ってる人もいて、真似したいな〜と思いました。
あとゴール裏で水撒きしてほしい、ディズニー散水ショーのように。
春秋制への移行が発表されていますが、シーズンスタートは8月という報道が出ています。
今年の天候を見ていると、春秋制になったとしても暑い時期にスタジアムに行くことになるのでしょう。
でもサッカー観戦楽しくてやめらんね~
体調に気を付けて春夏秋冬バモりましょう。

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