「自分の世界はありますか?」
皆さんは「自己世界」というものがあるのをご存知でしょうか?仏教ではそのような言葉があるそうですが、今回はそこまで難しい話ではありません。
一人一人の価値観が違うというのはよく聞きますが、そこにはどうしても隠れている自分の空間があるからだと私は思います。
そこで今回は自己世界について考察していきたいと思います。
1、現実でも存在している
例えば、飲食店などで席に座っているとき、隣に人が座って来るとしましょう。そんな時、「ちょっといやだなー」と思ったりしませんか。
それは、人には触れられくない空間がありまして、「自分から何センチメートルまで接近されると気分を害される」というのが個人にあるそうです。
じつはそれも自己世界です。この自己世界には基本的にあなたしかいません。ですので、そこに侵入されると嫌なのです。
2、心の中でも存在する
もちろん、心の中でもそうです。最も典型的なのが「野望」です。野望というのは確かに存在しています。そして、それは他人にはわからないからこそ自分の中でワクワクするのです。
自分の目指している夢ややりたいことなどがあるともちろんそれをしたいと望みます。これも自己世界です。
だから、もし自分の野望や夢を他人に邪魔されると相当気分が悪くなるのは当然なのです。だからこそ、野望は面白いのですがね。
3、自己世界は必ず持っておこう
そして、自己世界は必ず合ったほうがいいです。人には心というものがありまして、それが壊れると人は病んでしまします。しかし、自己世界があることによって「私には夢がある」「僕はこういうことをしてみたいと」希望を見出すことができるのです。また自己があると他人と区別することができますので自分を誇れるようになります、自分が挫けないためにも、自己世界というものが何なのか考えるのもいいかもしれません。
もし、私の言っていることが意味不明な方はこれだけ覚えてください・・・
夢を持とう!(◎_◎;)
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