論述基礎 論述に必要な考え方
日々、「問い」を持つことから始まる。
論述とは、立てられた「問い」に共有可能な言葉をもって答えていく行為である。答えまでには、資料を探し、構成を考え、推敲し、大変な道のりを経なければならない。
まず資料を探すには、図書館や書店に行くのが有効な手段である。私の場合、どちらも車で約1時間、運転免許を持たない私は単独で行動するとバス移動、となると片道2時間の道なりである。こうした場合、多くはインターネットを利用することが多くなる。最初は二次・三次資料しか行き当らないが、少しずつ芋づる式に一次資料に近づくようにしている。根拠のない不明確な資料を参考にしてしまわないことが大切である。
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