論述基礎 論述の形式
論述における構造、それは「序論・本論・結論」である。いわゆる論述の設計図である。
序論から結論まで論理的に文章をつながなければならない。
よく似た概念として「起承転結」や能楽の「序破急」がある。
序論では論述の方向性を示す必要がある。序論で問いを明確に示してこそ、起承転結の起がはじまり、結論の章での結へと繋がっていく。序論で自分の切り口を語る中で、ごく自然に本文に入っていけることが理想的である。つまり、序論は本論の予告編である。
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