KQJのトンチキさを愛してる
こんにちは、やきにくです!
今日は、WOWOWで健人くんが生放送、テレビ朝日系列で風磨くんが出演するドラマの放送があるおめでたい日ですね🎉
さてそんなとってもおめでたい日にSexy Zoneの一大トンチキソング King&Queen&Jokerへの愛を綴っていこうと思います。
そもそもトンチキソングとは?
トンチキソングとはジャニーズ界隈での言葉で、いわゆる「一見めちゃくちゃキャッチ―で良い曲だけどよくよく考えたら言ってること意味分からん」という意味で使われる言葉です。
関ジャムのジャニーズ特集回でヒャダインさんが紹介してくださったことで、また注目を集めています。ヒャダインさんのトンチキソングの定義は、
そう!トンチキソングの醍醐味はなんといっても「何が何だか分からないけれどなんか・・・・良いッ・・・・!!!!」と大衆に思わせる力です。
そしてなんといっても我らがSexy Zoneはそのトンチキソングの宝庫グループであると言われています。実際に関ジャムのトンチキソング特集でヒャダインさんが、Sexy Summerに雪が降る、バィバィDuバィ、ぶつかっちゃうよを取り上げてくださっています。
数々のトンチキソングを生み出してきたSexy Zone。その中でもKing&Queen&Jokerは私がとっても大好きな楽曲です。
King&Queen&Jokerのトンチキ性
King&Queen&Joker (KQJ)は、2014年にリリースされた6枚目のシングルです。
楽曲自体がキャッチ―なメロディと覚えやすいダンスで構成されていて、コンサートでもファンが一緒に楽しめる、初めて聴いた時からとても大好きな一曲です。
一見キラキラなアイドルソングで歌詞を見てみてもラブストーリーを彷彿とさせいわゆるジャニーズアイドルの王道を突っ走っているSexy Zoneにふさわしい楽曲だとも言えます。
しかしKQJのトンチキさはそのサビ部分に濃縮されています。
KQJのサビはこちらです
まずよく歌詞を読んでもらえれば分かるのですが、一人称が謎です。この歌詞の「僕」はKingなのかJokerなのかはたまたQueenなのか・・・・。
You are a Joker ←OK?君がJokerで「僕」がKingかな?
2人はKing&Queen ←2人?どの2人?君と「僕」?YouはJokerでは?
どこにいたってYou&Me ←You&Me???YouはJoker、MeはKing???
お気づきでしょうか。人類を混沌へと誘い込むこの歌詞。
え・・・・?何?誰視点の話?YouがJokerで「僕」がKingだと仮定すると"2人はKing&Queen"でその仮定は打ち砕かれますし、"どこにいたってYou&Me"のMeをQueenと仮定しても、"いつも笑顔見せてよ Queen"でその可能性はなくなります。
結局このサビ部分の一人称は誰なのか未だ分からずじまいです。最初に"You are a Joker"と言い、途中でKing視点の歌詞なのかと思わせておいて、最後に"I give you my all"で全ての仮定をなかったことにするこの潔さ(?)
"I give you my all"はKingがQueenに言っているのか?でも最初に"You are a Joker"って言ってるし・・・・・・・え・・・・????
混沌ですね、混沌。冷静になると本当に頭がこんがらがってくる歌詞なのですが、それがSexy Zoneのパフォーマンスとキラキラ王道ジャニーズ感で帳消しにされてます。
これこそがヒャダインさんの言っていたトンチキソングなのではないでしょうか。「訳が分からないけど皆本気」、そうなんですよね。KQJに関しても皆本気なんです。製作陣も歌手もみんな本気でこの楽曲を愛してパフォーマンスしています。だからこそKQJのトンチキさが突出するんですね。
個人的にわたしは"し・あ・わ・せ"と"ラヴ♥トライアングル"でキュートさが表現されているところも大好きです。しかもラブじゃなくてラヴですしね・・・・最高の歌詞。大好き。愛してる。アイラヴユー。
ヒャダインさんのトンチキソング定義が書かれている記事はこちらです!
愛すべきトンチキソングKQJのDiscographyはこちらです💁♂️
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