カラオケ本人映像出の中島健人担
こんにちは、やきにくです🍖
初めてジャニオタとしてnoteに投稿します。卒論も書き終わり(卒業できるとは言ってない)暇を持て余している大学生活最後の3ヶ月を自分のジャニオタ人格につぎこもうと思います。(卒業旅行も行けねえしな……)
今回は、ジャニオタがnoteに初投稿するには定番のテーマ「なぜ私が沼落ちしたのか」について綴っていこうと思います🌹
Sexy Zoneとの出会い
私は約10カ月前、Sexy Zoneに沼落ちしました。
元々関西のグループを愛していたのでジャニーズ履修は初めてではなく、Sexy Zoneに関しても顔が強い男たちが5人いるグループとしてきちんと認識していました。ですが当時は、名前と顔は一致しているがグループ自体の雰囲気や個々人の詳しい個性などは知らないという状態でした。
もちろんメンバーが出てるドラマや映画を観たことはありましたし、何なら『時をかける少女』(2016)にも『ドロ刑』(2018)にもリアルタイムでハマっていました。『ドロ刑』の斑目くんって超可愛くないですか???私がモンスターだったら頭から丸ごとぺろっと食べちゃいたい(怖……)
ですがリアタイ視聴者勢だったその当時でされSexy Zoneそのものに沼落ちするまではいきませんでした。あくまでジャニーズ帝国の一員として見ていました。
Sexy Zone、襲来。
さてそれから約2年… 突如としてSexyZone、現る。
コロナウィルスの蔓延もそこまで深刻に扱われておらず政府からの緊急事態宣言もまだ出ていなかったあの日、私は就職活動の息抜きに友達とカラオケに行っていました。
Sexy Zoneというグループのカラーはよく知らなかったもののSexy Zoneの神曲「ぎゅっと」を愛していた私はカラオケで「ぎゅっと」を予約しました。(全人類さっさと「ぎゅっと」を聞いたほうがええで)
本人映像があったので「どうせなら顔の良い男たちを眺めながら歌うか・・・・」と貴族のような考えで本人映像バージョンの「ぎゅっと」を歌い始めました。
カラオケの画面に映る5人、突如現る菊池風磨。
そして一緒にカラオケに行っていた友達がこう叫びます。
「風磨くんってめっちゃかっこよくない!!!????私好きかも!!!」
その時の私の気持ちは、さながら高校の菊池先輩に恋する下級生でした。友達には強がって「私の菊池先輩への想いは憧れみたいなもんだから!!!告白するとかない!!!」と主張していたのにいざ友達が「私菊池先輩のこと本気で好きみたい・・・・」と言い出した瞬間に「は????私の方が先に菊池先輩のこと気になってたし大体あんた興味ないって言ってたじゃ・・・・あれ・・・・?もしかして、私・・・・菊池先輩のこと本気で・・・・???」とそこで初めて菊池先輩への恋心を自覚するのです。
友達がそう叫んだ瞬間、なんともいえない複雑な感情に襲われた私は、こう思いました。
「あれ・・・・?私まあまあSexy Zoneに執着心持ってね?誰にもとられたくないとか思ってね?」
私はここで遂に自分が思っているよりもSexyZoneに沼落ちしていて、もう抜け出せないところまできていることに気付くのです。
そこからは行動が早いジャニオタ。ありとあらゆる媒体を使い、SexyZoneの過去エピソードや過去映像を片っ端から見まくりました。幸。文明の機器、ありがとう。
そしてこの行動こそがある男に狂わされていく発端になっていくのです…
Sexy王子、降臨。
そうです、セクシー王子こと中島健人の降臨です。
飢餓状態のライオンのように過去映像を漁りまくっていた私は、セクチャンという神番組にたどり着きました。セクチャンでふざけまくる中島健人を目にした私は、一気に心が奪われました。元より関西の男たちに心を売っていた女、ギャグ線の高い顔の綺麗な男には無条件で落ちてしまいます。
そこからは、沼of沼。中島健人さんにまつわるエピソードを検索しまくりました。遊戯王オタクであること、ブルーアイズホワイトドラゴンを80枚所持していること(最新情報では84枚)、そしてそれを綺麗に壁に飾っているコト。セクシーの生みの親で、技としてセクシーサンキューを持っているコト、オマエ-オレ=過去、オマエ+オレ=現在、オマエ×オレ=未来……
顔の綺麗な男から出てくるトンチキエピソードの数々・・・・。そしてグループ内最年長でありながら、年下メンバーたちにわりかし甘やかされているコト、王子を名乗りながらもその実プリンセス属性であるコト、菊池との関係性・・・・。
沼でした。調べれば調べるほど中島健人の沼に落ちていく。菊池先輩に恋していた下級生は、気付けば菊池先輩の隣でほほ笑んでいた中島先輩に落ちていたのです。
こうして「ぎゅっと」のカラオケ本人映像菊池風磨出の中島健人担が爆誕したのです。
Sexy Zoneが持つ力
沼落ちの大元のキッカケは、先ほどもお話した通り、「ぎゅっと」のカラオケ本人映像です。
しかし、グループまるごと愛したいと思ったのは、多分コロナ禍の中で観たSexy Zoneの配信ライブ「Johnnys World Happy Live With You」がキッカケです。
その配信ライブのSexy Zoneはこの前代未聞の状況に真摯に向き合い、どうしたらファンの人が喜んでくれるか、元気になってくれるか、その想いだけを胸にセトリを組んだようなライブでした。
今でも彼らが歌う「君だけFOREVER」の情景を覚えています。光溢れるステージの上で、中島健人さんが歌い上げる一節
愛はここにあるんだよ 愛しか救えないんだよ
この一節に感激し勇気づけられ、大きな愛をもらい、気づいたら涙が溢れていました。Sexy Zoneが唱える「愛」ほど綺麗で美しく大きなものはないでしょう。
きっと私は、この配信ライブをキッカケにグループごと愛したい!ファンクラブに入ろう!これからの彼らを「ファン」という立場から見守りたい!と決心することができたのです。
新規ながらSexy Zoneが持つ力は、彼らが紡ぐその言葉ひとつひとつに説得力があることだと思っています。彼らが、「愛はここにある」と歌えば確かに愛はそこにありますし、彼らが「愛しか救えない」と歌えば愛しか救えないと観客に、ファンに思わせる力が飛びぬけていると感じています。
それは、彼らが今まで誰に対しても真摯に誠実に愛を伝えつづけてきたことの賜物だと思います。
彼らが示す「愛の形」をこれからも見届けていきたいです。
早くコロナが滅され、アイドルたちが何の心配もせずにツアーを周ることができる世界が訪れればいいな、と願っています。
オタク構文の代表、()を数えてみたら4つありました。オタクっていやですね……
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