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飲食店、コロナによる勝ち組!?運命の分かれ道!

こんにちは。meatナカムラです。

大した記事まだまだ書いて無いのですが、ツイッターに連動してから少なからずアクション頂けるようになりました。全国各地にある和牛や焼肉店様と繋がれれば嬉しく思います。

さて本題。標題の通りの内容なのですが、焼肉店だけでなく、飲食店を営んでる事業者様はコロナウイルスの影響による時短要請や緊急事態宣言等により売上げの低迷が続いているかと思われます。

特に、静岡市のように緊急事態宣言は出ていないのに休業保障や時短保障金も頂けない。まさに飼い殺し状態の県もあるかと思います。

飼い殺し

このままでは当然、コロナウイルによる被害者になってしまします…。

しかし国も鬼ではありません。アンテナ少し高く張っている方なら当然この情報キャッチしていると思います。

事業再構築補助金

令和2年度第3次補正予算が成立致しました。

こちらの補助金、かなりいかつい内容です。

国がお金あげるから頑張って事業継続しなさいよ〜という保守的な助成金ではなく、こんな時期でもポストコロナでも戦える事業変換をして攻め入る事業者を応援してきまっせ〜という内容。

そしてなんとその補助率2/3(100万~6000万)。※細かい条件によりこの補助率と金額幅が変わりますが、ほとんどの事業者がこの枠にはまると思います。

↑詳しくは是非経済産業省のホームページ見てみて下さい。

僕がお伝えしたいのは、この補助金の使い方でも細かな内容ではないです。そういった内容を知りたい方はこちらもまたGoogle先生に聞いてみて下さい。

兎にも角にも、コロナでこれだけダメージを食らいました、なんとしても勝ち残りたいし、なんなら助成金等をうまく活用して生き残ろうぜ!って事なんです。

先ほど貼り付けたリンク見ていただければ分かるとおもいますが、まだ細かな条件が出ていません。が、ある程度は出てます。このある程度だけでもいまのうちからしっかり把握しとこうではないでしょうか。

まず売上げに関してですが、新型コロナウイルの影響によりコロナ以前対比10%以上下がっている必要があります。(※ここでいうコロナ以前という比較対象は現状はっきり出でいませんが、経済産業省に問い合わせたところ、2019年を想定しているとの事。また、場合によっては1~3月のみ、2020年も考慮してくださる可能性も出てきているとの事です。)

こちらの計算方法ですが、もし本年の4月に申請する場合直近の6ヶ月の売上げ、即ち、2020年/10月~2021年/3月の間で任意の3ヶ月の合計売上げとその'コロナ前'での同月での合計売上げが10%落ちていればOKという事になります。

通常、店舗単位でみれば10%の売上げ減なんて余裕で条件クリアとなる店舗が多いはず。しかし、この間に店舗展開をされてる事業者に関して言うと辛い話。店舗の売上げは低迷しているのに、一事業者とカウントされると店舗増えている分なかなかこの条件に当てはまらない…。私は去年の3月に店舗を増やしたばかりでしたのでこの条件にはあてはめるの困難です。

理不尽な話ですよね。店舗増やして、従業員増やして、本当に大変なのに、元からある店舗は売上げ落ちているのに、本当にこのケースでもダメなのか、駄目元で経済産業省に問い合わせました…。

すると、、、、、、、、、

現時点ではそのような事業者を考慮する条件は特にないが、今後でる可能性は0ではない。という、めちゃくちゃフワッとした自己防衛感半端ない回答。

こりゃもう、期待しててもしゃーない。

となると、諦めるか、どうするか…。

ん!?合計売上げだから、どっか単月でも落ちればこの条件あてはまるんでねーか!?ただ、売上げをある意味コントロール出来るのは今月からです。僕がこのタイミングで記事をUPした意図を汲み取って頂ければ幸いです。あえて多くは語りません。

4月申請の場合は2月と3月、3月申請の場合は2月のみ。

まぁぶっちゃけ賭け的な要素もありますが、今後このような助成金生きてる間出ないでしょう…恐らく。

ここは経営者として非常に判断が難しい所です。現状なんとなく客足が戻ってきている感触があるのなら、休業するって判断も嫌ですよね…。

悩む

もちろん、なんの気無しに条件に当てはまる方も多いはず!そんな方は是非この助成金を上手く使ってコロナによる勝ち組への切符を手にして下さい。あくまで切符ですからね!

ただし今回の助成金は冒頭でも述べた通り、攻めの補助金です。

攻める

もうコロナでへとへとだよ〜体力ないよ〜なんて方は少し不向きかもしれません。こんな時期でもガンガン攻めて、ポストコロナ時代でも強く生きようとする方は是非チャレンジしてみてください!そのための時間や人材、資金への投資は尋常ではないと思いますが、こんな絶好の機会なかなか無いと思います。

先回の記事にも書かせて頂いた、食肉販売業を取得するための厨房改装費用も、ポストコロナ時代を生き抜く手法ですのでこちらの助成金の守備範囲かと思います。

こんな時代ですが、しなやかな人間が生き残れるのは昔からそう変わら無いのかもしれません。強いよりも、しなやかです。

そして状況に応じて変わり続ける事の出来る人が本当の意味での強さをもつ経営者になれると思います。

カメレオン

では今日はこの辺で!

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