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【UEFN制作日記】フォートナイトでリアルなマップ制作に挑戦!FFA Beautiful Mountain -All Weapons -
UEFNというツールを使ってゲーム制作素人の自分が作りました!フォートナイトから誰でも無料で遊ぶことができます!ぜひ、プレイして感想をお聞かせください!
ゲームタイトル:FFA Beautiful Mountain -All Weapons -
まずは、ゲームのプロモーション映像をご覧ください!
【Map Code】1336-7558-4689
美しい山々に囲まれた巨大なバトルマップです
バトルしたり、散策したり自由に遊びまわりましょう!
全ての武器、すべての車両が使えます。 建築も可。
練習にも最適なマップです!
【Map Code】1336-7558-4689
代表者名(製作者):やきまる
ゲーム内容解説
今回の舞台は、美しい山々に囲まれた巨大なマップです。フィールドには古い砦のようなものや森など様々なエリアに分かれています。
UEFNの力を使って、リアルなワールド制作に挑戦してみました。
美しい景色がこのマップの醍醐味です。
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ゲーム性自体は、シンプルなFFA・バトルマップ。
マップ上には、すべての武器を置いているので、お好みの武器を選んで、友達とバトルしたりしましょう。MythicやExoticといった強い武器ももちろんおいています。
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武器だけでなく、乗り物もすべてあります。車でドライブしたり、ヘリで空を飛んだり、ボートで川を下ったり。景色を楽しみながら散策するのもよし!
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建築もちゃんとできるので、建築練習や友達とエイム練習をするのもいいかも?
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ゾンビの出現する場所もあるので、注意すること!
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このゲームを作ろうと思ったきっかけと制作のポイント
今回は、リアル目なマップ作成にチャレンジしたくて、ゲーム性のオリジナリティは後回しで、ビジュアル重視で制作を進めました。
ビジュアルをきれいにするために、地形をいい感じにするマテリアルについて学ぼうとまず、決めました。
マテリアルをいい感じにするテクスチャ画像は、Mega Scansを利用させていただきました。
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また、メガスキャンのテクスチャを単純にマテリアルに反映するだけでは、テクスチャが繰り返されているのがわかったりと、いまいちいい感じに地形の色を表現できなかったので、あわせて、マテリアルのテクニックの深堀もしていきました。
ランドスケープのマテリアルノードの細かい調整方法を学んで、テクスチャの繰り返しなどをいい感じにできた。リアルな背景制作、一歩前進🙌
— やきまる (@yakimaru3d) June 4, 2023
ここから、ライティングやらスカルプトの精度あげてよりリアリにしていきたい。
最終ここを舞台にしたバトルマップとして公開する予定。#UEFN pic.twitter.com/cDs4gN27RG
ランドスケープマテリアルの細かいテクニックはこちらの動画が非常に参考になりました。
さらに、このマップのランドマーク的な存在の砦(建物)はFabのアセットを活用。
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これらのアセットがUEFNから直で参照・ダウンロードできて、活用できるなんて本当にありがたい。無料であっても良素材がたくさんあって、とてもいいサービスでした。
(フォートナイトで公開できるようにアセットが最適化されているのもうれしいポイント)
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Fabは、まだα版で、日に日にアセットも追加されているようなので、今後のさらなる進化に期待です!
作った感想・苦労したこと
最後に、感想や苦労したことを書いていきます。
まず、今回リアル調のマップに挑戦してみましたが、初心者でもいろいろできてとても学びが多かったです。
作っていて思ったのは、すぐれたアセットはあっても建築スキルや想像力の乏しさも実感しました。建築物自体のクオリティはまだまだだなぁと。
下記のサイト等でワールド制作の参考文献もいっぱいあさったけど、なかなかクオリティはあげきれなかった。ここは引き続きインプットと練習が必要。
次に、大きなマップ作るときは、マップのメモリ管理はやっぱり大変。
今回は、上限の10万メモリの近くまでマップのメモリをつかってしまいました。
まだ、草を生やしたり、岩をいっぱい配置したり、よりリアルさを追求したかったけど、これ以上アセットを追加すると限界を超えそうなのであきらめました。
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ファイルサイズもそれなりの大きさになったので、ダウンロード時間が多少かかったり、プレーヤーへのデリバリーには少し課題が残った感じです。
(もっとうまくやる方法もあった?)
最後に、すべての武器をマップ上に引っ張り出して、きれいに並べる作業もなかなかの苦行でした。
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現状、UEFNには武器が約500くらいあって、それを地道に選択して引っ張るという単純作業。これだけでだいぶ時間が溶けました。(もっとほかにいい方法があるかもと思いつつ、わからないので根性でやり切った。。)
こういう時は、フォルダ整理本当に大事。
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以上!
総括すると、いろいろ苦労もあったけど、それも含めて、レベルデザインの練習としてはいい題材のマップでした。
次回は何作ろう??次も、まだやったことないことに挑戦していきます!
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過去にもいくつかマップ作ってます↓↓↓よろしければこちらもプレーしてみてください!