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「獣はかくしてシリーズ」オススメの読む順番と最新刊情報【沙野風結子】
この記事では、沙野風結子先生によるBL小説「獣はかくしてシリーズ」のオススメの読む順番と最新刊情報を紹介しています。
「獣はかくしてシリーズ」は、沙野風結子先生がディアプラス文庫から出しているサスペンスBL小説です。
2024年10月現在は3巻まで刊行されていて、2025年2月に完結巻となる4巻が刊行予定です。
「獣はかくしてシリーズ」の最新刊
「獣はかくしてシリーズ」の最新刊は、2025年2月10日発売の『獣はかくして愛に啼く』です。
「獣はかくしてシリーズ」は刊行順=時系列になっているので、基本的には刊行順に読んでいくのがオススメです。
ここからは「獣はかくしてシリーズ」のオススメの読む順番を紹介していきます。
1.『獣はかくして交わる』 2020年10月刊行
シリーズ第1巻では、自称フリーライターの謎の男×従姉妹を死に追いやった半グレ集団を追う男前刑事の出会いを描いています。
同じ敵を追う同志として情報の共有と肉体関係を持つことになった2人のほろ苦いコミュニケーションが見どころ。
ハードボイルドなサスペンス展開が魅力で、男同士の一歩も引かないマウントの取り合いが好きな方はハマると思います。
男前攻め×男前受け、ノンケ受け、エロ多めのBLが好きな方にオススメ。
電子化済みです。
2.『獣はかくしてまぐわう』 2022年11月刊行
シリーズ第2巻では、早速主人公が宿敵に迫ります。
カップリングとしては1巻よりもやや甘さ増量。
露天風呂プレイが好きな方は必見です。
電子化済みです。
3.『獣はかくして囚われる』 2024年2月刊行
シリーズ第3巻では、物語がクライマックスに突入。
重要な秘密も明らかになり、攻めと受けの関係が大きく変化します。
ラブシーンとしてはやや痛みを伴うプレイアリ。
電子化済みです。
4.『獣はかくして愛に啼く』 2025年2月刊行予定
「獣はかくしてシリーズ」は2月10日発売の『獣はかくして愛に啼く』が完結巻になります。
詳細は発売後に追記します。
まとめ
「獣はかくしてシリーズ」はストーリーもラブシーンも見どころ満載の重厚なサスペンスBLです。
シリアスな展開や雄み溢れる濃厚な絡みが好きな方には特にオススメ。
小山田あみ先生の挿絵がすばらしいのでイラストにも要注目です。