スウィッチインタイムの2023に出資しました

来年、再来年以降の答え合わせのために出資時点でのメモ書き第3弾

血統

2023年産駒が初めての募集となるコントレイル。セリでも大人気で高額落札が続きました。
この馬はコントレイル×母父Galileoで、ディープ×米国血統のコントレイルに欧州血統をあわせた形でバランスは取れているように感じる。
上は2頭で一番上のダノンスウィッチは父American Pharoahでダート馬となっているが、この馬は牝馬でコントレイルの柔らかさが出ると思うので、芝向きになると予想(期待)している。
ディープ×母父Galileoといえばオーギュストロダン。そこに一本米国血統が入ることで、日本のスピードに合う馬になってくれれば。

厩舎

この馬は矢作先生がどうしても欲しかったという馬で、牝馬としてはこの世代2番目となる17,000万円での落札となった。さすがに自分が希望して、かつこの金額となった馬は矢作先生としても気合いが入るはずで、クラシック路線には乗せてくれるはず。
…最近矢作先生の馬ばかり出資している気がする。

馬体

1期のメインとして発表されたときには体高が151.5cm、体重が428kgと流石に小さく、この値段の馬としては心許ないなと一旦は出資を見送りましたが、8月には156cmまで背も伸びたようで一安心。強いて言えばもうひと回り、ふた回り大きくなってきて欲しいなぁとも思いますが、現時点であれば及第点だと思います。

懸念点

父母共に良血で期待感はあるものの、どちらも繁殖成績は未知数のものがあるにもかかわらず、この高額での募集はどっちに転がるかわからないので、怖いところ。
あとは気性面でうるさいところを指摘されているので、この先どうなるかは気になります。

現時点での展望

矢作先生のお気に入りで、牝馬3冠トレーナー(たぶん中内田先生)も当歳時のセールではこの馬が抜けているという評価で、ノースヒルズのマネージャーも高評価で、ノーザンファームの厩舎ドラフト(こういうのがあるのは初めて知った)で2人から1位指名されたということで、高評価の宝石箱化したこの馬。
そうなれば17,000万円での落札も致し方なく、募集時は18,000万円の4,000口で1口45,000円になるとばかり思っていました。
それが蓋を開ければ12,000万円の2,000口で1口60,000円の募集、9月末までに出資すれば、実質10,000万円の馬として出資できますときたら、評価を信じるのであれば出資しない手はない。

早い時期から動けそうで、順当なら1,2勝して牝馬クラシック皆勤もありそう。秋華賞のあとには自己条件に戻って、3勝クラスぐらいは突破できそうな気配は感じる。
芝で2000mぐらいまでかなという気はするけど、短距離にシフトしたり、ダートを走る可能性も捨てきれない。
重賞勝ってくれたら御の字です。


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