Udemy(ユーデミー)で初めて学んでみた話
おうち起業への憧れが捨てきれない
9月から産休、おまけにわずか1週間の自由時間を過ごしたのちに軽い切迫早産の診断を受けてしまい、家に引きこもる日々が続いています。
ある意味無理せず自分だけの自由なゆったりとした時間を過ごしているわけですが、今まで忙しい日々を過ごしてた反動で考えなくても良いことを考え出してしまいました。
以前、私はこんな記事を書いています。☟
会社員として生きていくと決めたのに、いざゆとりのある時間を味わってしまうと、もう前のような時間に追われると日々とプレッシャー、人間関係のわずらわしさから離れたくなってしまったのです。(仕事楽しいって言ってたのに。笑)
何も制約がなければ自分で起業してみたいという小さな夢があるのですが、そんなことについてネットで調べていたらユーデミーでこんなオンライン学習があることを知りました。
受講したコースは【アイデアやスキルから「ヒット商品コンセプト」を作る方法】
\受講したコースはこちら/
金森正治さんが講師を務めるオンライン動画です。
以前から自分の強みを活かしてコンサルの仕事ができないだろうか、経験を活かして人の役に立てたらいいな、と考えていたので、期間限定で受講料が安くなっていたことも背中を押して即購入させていただきました。
結論として、こちらのオンライン学習を受講して良かったと思っています。
保守的な性格なので、今すぐ起業だ!とはいきませんが、アイデアを巡らせるための指針になりました。
そして、やっぱり学ぶこと、インプットすることは刺激になり楽しいです。
お家起業を考えている方や自分の強みを活かして働きたい方におすすめしたい内容でした。興味を持たれたら是非受講してみてくださいね。
※内容が一緒かは分かりませんがココナラでも出品されているようです。
ユーデミーオンライン講座から学んだこと
コンセプトとは?
講師の金森さんはこのように言っています。
具体的な手法は公開を控えますが、ここから学んだことをまとめたいと思います。
コンセプト作りの考え方から学んだこと
1.コンセプトを決めるためには、自分の強みの可視化、顧客が何を求めていてどんな価値を提供できるかを可視化することが必要
➡あぁやっぱり「可視化」って重要なキーワードだなと再確認しました。
可視化することで現在地を把握する、そして目標までの道筋を立てるという考え方はnoteを始めてから自分の中で定着していたつもりでしたが、改めてその大切さを認識することができました。
自分の強みをサービスとして提供するならまずは強みを理解すること、もっと抽象化すると自分について言語化するところから始める必要がありそうです。
2.誰に、何を、どのように売る?
『誰に、何を、どのように』つまり、コンセプトを決めるためにはコンセプトを見える化するツールである①顧客プロフィールと②バリューマップの2つを一致させる必要がある。
➡ここで、目からうろこだったのが、『自分には何ができて、どんな商品を売っていきたいか』が先導するのではなく、『お客様にとっての価値は何か?』が先にあって、そこから逆算するという考え方。
商品やサービスを自分が作ることを考えたときに「自分には何ができるだろう」と考えていました。
もちろん自分の専門分野の中で商品を作っていくことにはなるけれど、いわゆるペルソナを明確にして、お客様は今どんな状態で、サービスを受けることによってどんな状態になりたいのか、そのギャップを埋めるために自分が貢献できるスキルや知識(経験)、仕組みを当てはめていく作業が必要だということを学びました。
(なんだかコーチングの考え方にも似ている気がする)
3.コンセプトは1回作って終わりではない。
ここまでの作業はあくまでも仮説を立てること、たたき台を作る作業に過ぎない。何度も仮説を立てて、検証を繰り返し、ブラッシュアップすることでより良いサービスを作り上げていく。
➡仮説を立てて検証することが大事。
ふむふむ、石橋を叩いて渡る完璧主義寄りな私にとっては目から鱗な考え方でした。
初めから完璧なコンセプトはなくて、仮説を立てて検証することで本物になっていくのだな。
そして、仮説を立てる作業だけで満足してまたいつもの慌ただしい日々に戻っていく自分が想像できすぎる…(笑)
考えを巡らせる時間自体が好きなのでそれはそれでワクワクして楽しいのですが、せっかく受講して得た知識なので、紙に書き出してサービスを作る作業をしてみたいと思います。