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甘いものが食べたくなったらストレスサイン。砂糖不使用のバナナパウンドで一休み。



ストレスフルな日々の連続の結果


久しぶりにnoteにアップします。
この夏は集中しなければならないことがあり、noteできずにいました。

ストレスフルな日々だったのでストレス解消に自分に市販の甘いものを許していたことをここに白状します。

少しの間は何事もなく、過ぎて。
すると私の悪い癖で、助長してずるずると過去の食生活に戻ってしまう。

が、身体からのストッパーがかかりました。
久しく感じたことのない、胃や背中の痛みが再発。

この痛みは過去ほんとにつらかった時のものと同じだったので
即、その日から食生活を是正しました。

私の場合、普段の私の食事からはずれるとこういった反応が出るのでいいのか悪いのか、まあ、ありがたいことだと思いますが、


・市販のお菓子を買わない、食べない。
・砂糖をやめる。
・小麦粉のパンやお菓子を食べない。

中でも「砂糖をやめる」というのがほんとうにテキメンです。

食道炎、おなかが張る、などの不具合のある方で、甘いもの好きの方は砂糖断ちしてみるといいです。
あれ、こんなにラクなんだ!ってなります。


人はおろかにも何度も繰り返す…


それにしても私も懲りずに何度も砂糖や小麦粉に手を出してしまう。

ふだんは意思の力でコントロールできるけれど、メンタルが追い詰められた状態が続くと、手っ取り早い方法でそれを解消しようとします。

私の場合はもともと好きなタイプのお菓子、ケーキ類に走る…。

砂糖は中毒性があるからいったん堤防が決壊するとなし崩しです。

少しくらいならいいのでは、というのは私に限ってはあてはまりません。

「少し」のつもりが気が付いたら普通に砂糖が日常に戻ってきている!ということになります。

いつものパターンにならないように対策をたてる


甘いものを心のよりどころにしている人は多いので(私だってそうです)ただ単に、「身体のためにお菓子はやめましょう」というのはぜったいに無理です。必ずリバウンドがきます。


1ステップ

外で買うよりも安心して食べられるおやつを手作りする。

もう、これしかないんです。
地味だけどこれが一番の解決策。
売ってないのだから作るしかないのです。
砂糖不使用、小麦粉不使用なんて、どこを探しても
東京ですら無理です。

できるだけ手をかけず、でもおいしくて満足できるもの。
手作りなら可能です。しかも本当に簡単。

そしてバリエーションも必要で、季節ごとにいろいろなパターンを。
飽きちゃうんですよね、同じものだと。
これも脱落してしまう原因になります。

冷凍庫にストックしてある手作りお菓子だけでしのごうとすると飽きる。

だからバリエーションが必要で、たとえばこれに何かソースのようなものをかけたら変化が出る、とか。

しくみ化できるよう、これから考えていこうと思っています。

ステップ2

メンタルを安定させる術を身に着ける。

人は人、自分でコントロールできない事は手放す。
これは最近私がやっと、やっと理解できたことです。

するとやけ食いに走る必要もなくなるし、メンタルをキープすることって、
もしかしたら食生活そのものよりも大事かと思います。
ですからおろそかにできないです。

自分の心を守るためにも。

必要な事は冷静に対処し、あとは心を大切にする、って感じでしょうか。

すっと離れるというか。

これも本当はシステム化できるといいのだけど、専門外。

勉強したいです。


健康になるための設備投資


フードプロセッサで作ったピーナツペースト。油を加えなかったので固いけど
ピーナッツ本来の風味が感じられておいしいです。

時短のためにも、少しでもラクに素早く自分だけのおやつを用意するには
フードプロセッサが必要です。

昨今持ってる人も多いし、反対にそんなものいらん、って人もいるかもしれない。

私も一時期、まったく使ってませんでしたが、今は必需品。

フードプロセッサが重要なのには理由があって、

理由1

砂糖の代替品、デーツ、ドライフルーツなどを使って甘みをつけますが、これらを粉砕する必要があります。
米粉など、ベースの生地の間に入り込んで、混然一体となって甘味を感じさせてくれるものだから、細かくする必要があります。

包丁で刻んでもいいですが、かなりの手間だしそれだけでやる気を失ってしまいそう。工程を手早く簡単にするために必要です。


ちょっと補足すると、甘味は絶対に必要で、なぜかというと甘味がないと物足りなくなるからです。
美味しくないからもうやめる、とならないよう、おやつに必要な甘みはちゃんと加えるというのが大事。


理由2

満足感を得るためには食物繊維が重要です。
ざっくりとした食べ応えのあるオーツ麦やナッツなどを砕いて加えれば栄養価も高まるし、腹持ちもよくなります。
食べた感がないおやつは危険です。
食べすぎるし、他の砂糖を使ったものに手を出してしまったりするので。

フードプロセッサを使えば簡単に粉砕して食べやすく、消化しやすくすることができます。


健康的な食生活のため、先行して設備投資する価値は大、まだ持ってない人は探してみてください。

自分でお菓子を作るなんてめんどくさい、と思うかもしれないけれど、慣れれば楽しくなってきます。
普通のお菓子と違って、自由な発想で作れるのでなかなかクリエイティブです。

次は何で甘味を付けようかな、とか最近干し芋にはまってるからこれ、入れたらどうなるかな、なんて考えるようになってきて楽しくなりますよ。

そのためにもフードプロセッサ、導入検討してみてください。

持ってるけどあまり出番がない人はぜひ、使ってみてください。


注意:洗うのが面倒な造りになっていたり、取り出すのに重かったりすると使用する頻度が減るので、これから購入する人、買い換えたい人はその点も検討材料に入れるといいと思います。


レシピ 

砂糖不使用 バナナブレッド


ブレッドと呼ぶにふさわしい、ざっくりした口当たりです。
ちゃんと甘いので満足できるし、食物繊維も豊富。
フードプロセッサがあればオーブンに入れるまで15分です。


豆乳ヨーグルトかけが美味しいです

材料 小さいパウンド型1本分(18×9センチ、高さが6センチ)

バナナ(小)1本
オーツ(クイックタイプでも丸ごとのものでも) 50g
米粉  50g
くるみ 20gくらい
デーツ 50g
豆乳  100g
ベーキングパウダー  5g
こめ油  20g
シナモンパウダー・ナツメグパウダー・オールスパイスパウダー
→これらのスパイスはお好みでどうぞ。どさっと入れないように注意です!


作り方
①フードプロセッサにオーツを入れて粉砕し、細かくする。
(バイタミックスなど使うと粉になりますが、そこまでしなくてもまったく問題なし)。
②①にデーツを加えてさらに回します。デーツがある程度細かくなればOK。

注意!:デーツだけで回すと刃にくっついて空回りします。
必ずオーツが先で、細かくなったオーツがデーツにまぶされながら粉砕されるイメージでやってみてください。

③②をボールに出して、油と豆乳を加え、ゴムベラで切り混ぜます。
④フォークで適当につぶしたバナナを加えます。
⑤最後に米粉とベーキングパウダーを一緒にふるい入れて、くるみも適当に割って加え、ゴムベラで底から返すように素早く切り混ぜます。

注意!この時、生地を練らないようにします。できるだけ素早く切り混ぜます。長時間混ぜたり、練ると仕上がりが重くなってしまうので。

⑥型に流して、四隅までささっとヘラで広げます。

170℃に温めたオーブンで40分くらい焼いてできあがりです。


無骨な見た目だけど心もお腹も満たしてくれる


冷めたらすぐ食べられますが、一晩おくと馴染んでさらにおいしいです。
冷凍もできるので冷めたらスライスしたものをラップして保存、食べるときは取り出して自然解凍してください。

冒頭の写真のように何かかけると満足感が高まります。
写真は豆乳ヨーグルト。
お好みでメープルシロップを垂らしても風味が変わって美味しいです。
少しですよ…。





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