不思議な一言
ごめん、なんの話?と聞いてくる人がいる。
ここは自分のnoteなので意を決して正直に言う。
センス皆無だと。
そもそも、話は答えがないのが常で、相手と会話することによってあるべき答えに導いていくのが1つの方向だと思う。
そこの過程で気持ちがうまく伝わなかったり、語彙が不十分だったりして、感情を言葉に載せられなかったりすることで、人生もう少し考えなきゃ、勉強しなきゃと芽生えてくる。
何度も言う。
なんの話?と聞くのは恐ろしいくらい野暮。
なんの話かわかってて会話してる人のほうが少ないし、
聞くことにより、その瞬間、その話が途中でなんの話かを、瞬時に取り繕わなくてはいけなくなってしまう。
これがどのくらい下らないことか。
千歩譲って、理解力のなさによってそういう言い方になってしまう場合を考えてみる。
なんの話であったかどうか聞いたところで、何が理解できるのであろうか。
こういう言い方ができる人は、会話が嫌いか、「小さい頃からのコンプレックス」を、自分のバリア貼って見えないよう塗り固められた人生を送っていたのだと思う。
そこまで言いたい。
言われたら嫌な言葉のトップ10には確実にランクインする。
近い順位に行けたら行く。が入るだろう。なんやねんそれ。ほんとに良くない。
自分も使ってたかもしれないし、その辺りに注意して生きていったほうがいいね。
2019/12/23