海外に持っていきたいお土産?!8選
このブログでは、発音記号を「カタカナで見える化」し、英語を紹介しています。今日は海外に持っていくお土産について書いてみました。
留学先のクラスメートやホームスティ先のホストファミリー、海外出張などでお土産を渡すとき、何を持っていけば悩みますよね。せっかくだし日本っぽいもの、話のネタになるものがいいなと思いますが、いざ考えるとなかなか思い浮かばないんですが、インパクトのあるお菓子を発見しました。ちょっと刺激的なお菓子なので、渡す相手や場面を選ぶかもしれませんが、切り札的に持っておくべきと思ったので紹介します。
早速ですがそのお菓子とは、植垣米菓(うえがきべいか)の「わさび鉄火」という海苔巻きあられです。先日父親が買ってきて食べました。パッケージには「超辛刺激」、「ハードな味わい」と辛さを全面に強調したワードが並んでいます。
父親:「めっちゃ辛いから注意して食べやなかんで」
私:
(こういう類のはよくあるけど大抵そんなに辛くない、辛いの好きだし大丈夫だろうと高をくくり)
1つ食べる
(ツーンとしたわさびの刺激が広がるが)
(「まぁこんなものか」と侮り)
2~3秒噛み進める
(「ガツン」というわさびの強烈な刺激が勢いを増してくるのを感じ)
「おぉ~辛い!」
「ツーン → ガツン」の2段階方式で辛さが発動してくる感じです(笑)目が覚めるような刺激に思わずうなりました。
と同時に、日本からのお土産としてありかもと思いました。わさびは日本古来の伝統的な薬味ですし、ツーンと爽やかな刺激は、唐辛子や海外のスパイスとはまた違う独特の辛さ・風味があります。お寿司の薬味として海外でもそのままwasabiとして紹介されていますし、話題作りにおもしろいかもと思いました。
国内産のもち米100%使用なので、日本のお菓子として紹介できますし、海苔も日本ならではの食材なので、日本ぽさを演出するアイテムとしてはなかなかの逸品だと思います。ちなみに海苔は兵庫県産海苔を使用しているので、こちらもmade in Japanと紹介できますね。もう一つちなみですが、奈良時代「あられ」は、宮廷で外国からの使者に出すおもてなし用のお菓子だったそうです。さらにですが、あられはもち米が原料、煎餅🍘はうるち米(普段食べているお米)が原料、という違いがあります。
植垣米菓さんのウェブサイトにも「この商品は大変辛いので、辛い物が苦手な方や小さいお子様には十分ご注意ください。」と案内があるほどなので、刺激的なお菓子であることは間違いないですが、本当においしいです。同社の理念は「世界に感動を発信する」であり、日本のソウルフードである米を材料にして一つの世界観を作り上げているところが良いですね。
兵庫県にある会社の商品で地域限定なのか、あまり見かけだことがありません(私は三重県鈴鹿市在住です)。しかし、数年前にはその話題性から東海地区のスーパーでは売り切れ状態だったとか。よければお土産の切り札にどうですか(個包装なので配りやすい)。
わさび鉄火をお土産に持って行ったときには、次のような表現も覚えておきたいですね。
(おかきに関する英語)
(わさびに関する英語)
wasabiの発音も確認しておきましょう。/ wə /は曖昧母音なので弱く、第2音節の/ sɑ /にアクセントを置くのがポイントです。動画では[... Rice, wasabi, pickled ginger, and salmon. ]と言っています。
(6:58~、再生ボタンを押せばすぐ始まります)
海外に持っていくものということで、もう少し紹介できればと思います。ここからは、私が勤務していたラオスに持っていって良かった・うけたアイテムなので、実用的というか、お土産というテーマのストライクゾーンに入っているかはかなり怪しいですが、相場観から東南アジア圏向けや草の根レベルでの国際協力の活動で現地との交流を深めるきっかけ作りのアイテムとして使えるかもしれません。
わさび
わさび関連ですが、ずばりそのまま市販のわさびです。ラオス人やタイ人はわさびが大好きです。魚料理などわさび醤油にしてつけて食べています。特に皆さんサーモンが好きな感じですね。一般に出回っているものは中国産?のものが多く、ただ辛い、という印象ですが、日本のは市販のものでもそれなりに香りがあり、日本のお土産として渡すとみなさん喜んでくれます。
サーモスの断熱タンブラー420ml
ラオスはビールに氷を入れて飲みます。昔は冷蔵庫が普及していなかったのでそうしたみたいです。タイやベトナム、カンボジアなどでも同様に氷を入れます。しかし、暑いのですぐ溶けちゃうんですね。するともうビールじゃないよねってくらい味が薄まり、おいしくなくなってしまいます。バーベキューや外で飲んだりする時、このタンブラーがあるとしっかり保冷してくれて、氷入りビールがおいしく飲めます。瓶ビール小(350ml)の量が全部入り氷も入る420mlのサイズがオススメです。
焼肉のタレ
焼肉用のタレはもちろんラオスにもありますが、日本のタレはほんのり甘みがあって香りも良いと好評でした。
ラオス人は休日に友達と集まってバーベキューをするのが好きです。また、おもてなしとしてニワトリやアヒルを焼いて振る舞ってくれることもあります。そういう時に1本持っていくと、興味津々に日本のタレを付けて食べてくれるので話のネタにもなり場が盛り上がります。
バーベキュー文化、焼肉文化はどこの国でも楽しまれていると思いますので、日本のタレを持っていって紹介するのもいいかもしれません。
焼き肉のアミ
バーベキューつながりで焼き肉用のアミも紹介しておきます。もちろんラオスでも売っているのですが、網目が荒く、焼いた肉が落ちてしまうんですね。しかも割と高め。日本のものは、網目が細かく軽くて丈夫でしかも安い。かなり実用的ですが、ラオス人は喜びます(笑)
孫の手
ラオスには、売っているのかもしれませんが見かけませんでした。竹なので日本ぽさもあるし、便利グッズだし、こういうのもの一つとっても日本ものはサイズがちょうどよかったり、デザインがシンプルだったり、何気に日本らしさが出るのかな、と思ったアイテムです。
干しえび
こちらはあげてもいいですが、どちらかという自分用という感じ。ラオスやタイには青パパイヤを細切りにしたパパイヤサラダがあります。レモンやナンプラー(魚醤)、唐辛子などで味付けをするんですが、これに干しエビをちょっと入れるとコク出ておいしいんです。吸い物やあえ物、だし巻き卵など、自分で何か作る時も、これを入れるだけで出汁の味、香りが出て重宝します。海外で料理を持ち寄ったり、食事を振る舞う機会にも、さっと振りかけるだけで簡単に和食感が演出できるので、持っておいて損はないと思います。
パスタソース
最後にパスタソース。パスタは皆好き、そして手軽、ということですね(笑)知り合いに上げたらそこの子どもが気に入って、日本から戻るときにはいつも買ってきてくれて頼まれていました。海外でも瓶に入ったソースは見ますが、こういうタイプは日本だけなんですかね。現地の日本食材店に行けば売っていますが高めだし、ちょっとしたお土産に!
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