Vientiane Times 高速道路一号線建設の用地補償問題
ラオスのニュース拾い読み
ネット版 Vientiane Times から記事を紹介します。
今回は2020年5月25日(月)分です。
首都ビエンチャンでは交通渋滞は社会問題の一つです。用地補償が解決され、無事に建設が完了するといいですが。
記事概要
首都ビエンチャン高速道路1号線建設の用地補償について、住民と合意に至っていないケースもあり、事業を請け負っている会社が協議を続けている。
プゥッサパー・プムマサック・ビエンチャン高速道路1号線個人会社社長は、事業進捗について、先日同事業の進捗状況を視察したシンラヴォン・クーパイトゥン・ビエンチャン特別市長に報告し、事業は総じて順調であり計画どおり2023年完成予定であるが、用地補償にかかる協議他いくつか問題も生じていると述べた。
▢ 同事業の概要
・タートルアン湿地特定経済区から13号線までの高速道路建設
・フェーズ1では、13.13キロの道路建設を計画
・36ヶ月の工期(2020年2月20日~2023年2月20日)
・補償案件の多くは解決済であり、整地が進んでいる
同事業建設は、ビエンチャン内の交通渋滞を緩和するための計画であり、ビエンチャン計画投資課が担当、ビエンチャン高速道路1号線個人会社が事業請負者である。
引用元
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