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アニマルWS

2024.4.29(日)

アニマルからキャラクターを作るWSに参加。
日記のようなメモ書きのようなもの。
↓前回

動物園に行き、やりたい動物を決めて観察・スケッチする。スタジオに戻り動物からキャラクターを作りました。

①動物決め・スケッチ

久しぶりの動物園で、ワクワク。初めてきた動物園だったが、素敵なところだった。
30分くらいでやりたい動物を決めたのだが、大変だった。
というのも、動物園が広い。軽い山登りみたいな感じ。行きたい動物までの道のりが遠く、方向音痴なので思い通りに辿り着けない。
あまりにも挙動不審だったのか、係のお兄さんが声をかけてくれて、道を教えてくれた。ありがたや。神様かと思った。

事前に4つ足の動物をやりたいなと思っていたが、
人気で観察しにくかったり、出てこなかったりしたので諦めた。

エサを狙うサーバル
じっとしているユキヒョウ
レッサーパンダの後ろ

なんだか疲れて…たどり着いた先にいたタンチョウ

タンチョウ

実は鳥類に恐怖心がある私。
昔のちょっとした出来事により、クチバシと爪と羽ばたきが苦手。
苦手だったのだけど、タンチョウの姿がとても美しく、癒されタンチョウをやってみることに。
タンチョウに決めて、スケッチ開始、ほぼ独占状態でじっくり観察できて良かった。

首が柔軟であるのが分かった羽根つくろい
動きの観察
魚を食べる様子

沢山スケッチしたが、この後の作業では1つの絵を使うとのことだったので、涼しい所で1枚絵を完成させた。
スタジオへ移動。

②アニマルからキャラクター作り

スタジオに移動しての作業。
暑い日だったこともあり、動物園での作業に体力を削られていてスタジオではバテ気味だった私。
やったことメモ↓
・2グループに分かれて選んだ動物について語り
・アップ
・モノローグ1回目
・絵を吸い込む
・動物と人間の割合
・2人組みリピテション(動物と人間の割合変化)→モノローグ

(気づき・メモ)
選んだ動物の話を聞いていた時に、その人がその動物のどこに惹かれたのか?どんな特徴があったのか?等、話す姿を見て楽しいなーと思った。
疲れもあり正直、話の内容は、ほぼ覚えていない。
(チーターの身体の動き、爪が印象的だったんだなー。とか、子供の狼だったんだー。とかふんわり記憶)
だが、活き活きと話していた姿が記憶に残っている。

アップで、相手の足を魚のヒレを動かす様に横に動かす。ことが苦手だなと思った。
繊細な動きが苦手で、雑さがでる。
初めてやるときは特に、同じ動きを継続させることが苦手なのかもしれないという気づき。

アニマルをやる前にやったモノローグ1回目。
自分がやった時に、最後のセリフの時に相手表情のイメージが曖昧になってしまったなと思った。
先生からのフィードバックで言われた時、ドキリとした。
フィードバックを聞いていた時に表面には出さないようにしている自分がいた。
内面は、バレてるー!動揺祭りが開催されていた。

絵を吸い込むのに使用したスケッチ。後で見返した時に、赤い模様は頭のてっぺんではなく目の近くだったことに気づいた。

タンチョウ

骨格の違いもあり、動物の動きの完全再現は不可能。その部分は、イメージで補う。
動物と人間の割合を変えていく作業が楽しかった。
鳴き声を使うとき、声が聞けなかったのでイメージ。
動物エッセンス20%の時、首と胸の影響が残った。
あと、歩きのリズム。

動物でリピテションは、相手が同じ鳥類のキジさんと。1人でやっていた時にあった、自分は美しいという意識がキジさんといることで更に強まった感じがした。自分が美しいというプライド。ちょこまか動く相手よりも自分の方が美しいという優越感や自信。相手を追い詰めることへの悦びと余裕。
キジさんとやった時に出てきたのはこんな感じ。
先生の、『キャラクターは他者との関係で生まれるもの』という言葉が残った。
違う動物の方ともやってみたいな。

動物のエッセンスを入れてのモノローグ。
他の方を見て、みんな1回目との変化あり。面白い。
動物の割合20%の状態だけど、みんなちゃんと人に見えていた。

自分がやった時の変化。スケールが大きくなったとのこと。
効果的な動きなど、自分で意図的に出来るようになりたいと思った。

 みんなのスケッチが素敵。
久しぶりに絵を描き、楽しかったので、動物園や水族館で観察・スケッチしたい。

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