見出し画像

メモのような役割のソフト選定

Evernoteを変えることにした、という話

これまで、文章を書く際にはいくつかソフトを使い分けていた。
・google Drive→google document
・Evernote
・Microsoft Word
・メモ帳
など。
google documentとEvernoteはクラウドにあるから変更の反映が容易、Wordは使用人口の多さ、メモ帳は軽い、などの違いがあり、なんとなく絞っていなかった。
ただ、googleはgoogle photoとdriveを共有していていっぱいいっぱいになってきた。ので、自分でNASを買ってデータを移したりしてみた。
ただこれは完全に選択ミスで、具体的にはNASのメーカーをミスった。
製品のディスというよりも、自分の目的と合致するものを選べなかった自分の反省ということなのだが。
・目的:データ、『特に写真』のバックアップ及び参照
・購入したもの:IO-DATA HDL-AAX4
・何がダメだったか:google photoと比較し写真機能が明らかに弱い
もっと調べて買えばよかったのだが、QNAPやSynologyであれば写真の顔から人物を区別することなどもできるようだったので、失敗した。
データのバックアップ自体はできているし、通信速度はもろもろあってやや遅いものの写真も参照自体はできるので、まあ仕方ないか、という感じ。

んで、本題。
これまではEvernoteを使っていた。
もうかなり前に、ソースネクストでEvernoteの期間まとめ買い的なことをしていて、その時は3年間のライセンスが7200円(税抜き)と今考えれば非常にお安かった。そこで9年分くらいまとめて買ったので、2026年まではライセンスが残っている。
ので、別に現状困っているわけでもないのだが、今見るとプラン料金が馬鹿みたいに高くなっているので、このまま期限を迎えるわけにもいかないと思い、大体ソフトを探してみた。
ネットだとOneNoteが良いとか、Notionが良いとかいろいろあったけど、
買い切り版がある、という理由で"UpNote"というものにしてみた。
そもそも、Evernoteは覚書とかをメインで使っていたので、あまり大きなデータとかをアップしていなかったということもある(そういったものはGoogle Driveを使っていた)。

UpNoteの使用感

これがかなり良い。
まず軽い。
Evernoteも別に重くはなかったのだが、明らかに起動が早い印象である。ただ、これは重いファイルを入れていない(データ移行の際に反映されなかったから)というのもあるかもしれないが。
そして、UIが結構Evernoteに似ている。
というか、ファイルの階層化が結構簡単にできる。
そして安い。
買い切りで4000円くらい。特に買い切りというのが良い。気づいたら使っていないのに延々料金を払い続けるようなことにならないのが良い。

ということで、今後は文章はUpNote、他のファイルはGoogle DriveとNASを使っていこうと思っている。NASはどちらかというとバックアップ用かな。

いいなと思ったら応援しよう!