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海旅行の企画に湖希望はお断り
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海旅行を企画してみる
あなたが、海に行くを旅行を企画して5人が集まりました。なんでこの時期に海旅行やねんという点はスルーしてください笑
1人目はきれいな海がいい。
2人目は、大きな海がいい。
3人目は、静かな海がいい。
4人目は、魚がいる海がいい。
5人目は、やっぱり湖がいい。
こんな反応があった時、企画者のあなたは5人目の言うことに合わせて、海にいくのをかえるでしょうか?
おそらく、ほとんどの人が変えないですよね。
そこで、
私のことはどうでもいいワケ?と聞かれたら、こまっちゃいますよね。言えないけど、どうでもいいんですよね。
自由に意見を言うのは『海』についてであって、行先ではありません。
5人目の方は海を一緒に楽しむか、湖グループに行ってもらう方が互いに幸せです。
僕はすべての人が幸せであってほしいと願っています。
4人とは海を楽しみ、5人目は湖に行くことをおススメします。
仕事の話に戻ります。
経営者のところには人材不足の時代もあり、『従業員満足度を大切にする会社が成功する』というたぐいの情報がよく届くようになりました。
僕は雇う側。
働く側目線で、従業員満足度という言葉はどう映るのでしょうか。
この従業員満足度っていうのは玉虫色の言葉だなと最近思っています。みたい側が見たいようにとらえてしまう。
でも実際はそんなに甘くないです。
ずばり、
僕が満足させる従業員は、うちの会社にいる従業員すべて
ではありません。
会社の理念を受け入れ、大切にし、会社に貢献しようとする従業員のみを大切にします。そういう従業員をできるだけ大切にしたいと考えています。
正直なところ、そうではない社員は早く辞めてもらうことが、その人の人生を大切にすることだと考えています。
たとえ人手不足のこの時代でも、方針が合わない場合にはやめることになんとも思いません。文句があるままいさせることの方が、互いの不利益でしかないからです。
先ほどの海旅行の話と全く同じです。会社が目指すものをいいと思ってくれている皆さんと仕事をしていきたいのです。
僕は会社に貢献しようとしてくれる従業員にのみ満足度を考えるのは、同じ方向を向いてる人だから、互いに貢献したいという思いがあります。
これからも、海に行きたい人と海に行くことを楽しんでいきたいと思っています。
本当の貢献の仕方
ちなみに、貢献とは会社が『それは貢献してくれたね』というのが貢献です。
もしわからなければ、聞いてみてください。
勘違いでおおいのが、『私は貢献しました』を貢献したことだと思いこんでいるパターン。貢献というのはいつ何時も、相手が貢献されたと感じることがすべてです。
従業員満足に関しても、みなさんの『満足している』を基準にしたいと常々考えています。僕も聞きたいと思ってます。
僕は僕の理念を実現することを妥協せず、実現することのみにフォーカスを当てています。
引き続き、プロフェッショナルな支援者として“わたしだけのやりたいを実現する”を支援する仕事をともに歩んでもらえると嬉しく思います。