メモ012|トレジャーハンティング@長野・東北信
都合により全日参加は叶わなかったトレハン。最終日の報告会はYouTubeという手段もあったけれど、現地で見ることに。今回の長野トレハンって、見え隠れするテーマが満載だった気がする。長野の話も大事なんだけど、もっと本質的な。
中高生の頃、まちのなかでの居場所のなさ、身に覚えがある。まちは金を持たない人も受け入れる余地がなければならない。
いずれ出身地に帰りたいという人、たしかに身近にも何人かいる。人は都市へ流れるけれどもいずれ帰りたいと願うものでもある。
自分が育った頃の風景の変化に気づいたとき、なにか大切なことに気づいたりする。記憶と物語をつむいでこそ、まちづくり。
ぜんぜんまとまらないけど、4エリアの話を聞きながらそんなことを考えた。
(2016.02.28)