メモ013|実は使える公園(高齢者サービス版)
計画開発された住宅市街地の公園が高齢者サービス成立の鍵になる(佐々木晶二)
「高度成長期に開発した住宅市街地での高齢者サービスについて、収益性を確保しつつ民間で行うためには、都市公園を活用しつつ、コンビニエンスストアや宅配デポと組んで、生活サービス拠点をつくるのが、ビジネスモデルとしていいのではないか、という提案」
高齢者サービスにも関心はあるけれど、都市公園の方に興味が惹かれる。実は公園は使えるという言説が出てきているように感じる。
国家戦略特区で2017年に全国初の公園内保育所を開設する荒川区。
まちなかにはバッファーがないと身動きが取れなくなる。公共セクターが土地を持つ意味を再考する。
(2016.03.02)